▼警察庁は3日から高速道路・自動車専用道での「あおり行為」(車間距離保持義務違反)についてのパブリックコメント(国民からの意見募集)を行っています。
▼今年4月の道交法改正で、同違反の法定刑が引き上げられたことから、行政処分の基礎点数を1点から2点に、反則金を6000円から9000円に引き上げるという内容です。8月1日まで意見募集し、10月から施行する予定です。なお、4月の道交法改正で、同違反の罰則を「5万円以下の罰金」から「3カ月以下の懲役または5万円以下の罰金」に強化されました。
▼高速道路では多くは「走行車線」「追越車線」と2車線以上ありますが、あおり行為は一番右側(中央分離帯寄り)の追越車線で行われます。私は、あおられたらというより、あおられる前に「走行車線」に車線変更しているので、高速道路上では問題視していません。むしろ、片側一車線しかない追い越し禁止の道路で、あおられると腹立たしいです。 ちなみに、「追越車線」はその名の通り、追い越しをする時にだけ走行するのであって、基本は「走行車線」を走らなければなりません。常時、追い越し車線を走ると違反です(道交法20条3項)。
▼いずれにしろ、あおり行為違反に対し、現場の警察官はどのように取り締まっているのでしょうか?また、覆面パトカーにあおられて、引き離そうとしたら、スピード違反で捕まったという事例も聞きます。今後の運用を注目したいです。
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何の反響もない…。
まぁ、友達いないから、仕方ないよね。