▼共同通信ウエブニュースによると、北海道大学の自転車競技部員が4日、北海道喜茂別町の国道230号で練習中、乗用車が追突して4人がけがをした。
▼倶知安署は自動車運転過失傷害の疑いで、車を運転していた札幌市の会社役員(60)を現行犯逮捕。同署によると、現場は片側1車線の直線で、車と自転車は同じ車線を走行していたという。
▼追突の原因は調査中だが、この事故の非は自動車運転手にあるのだろう。しかし、公道で競技用自転車の練習をするのはいかがなものか。公道は危険と隣り合わせである。どんな練習をしていたのかわからないが、タイムやスピードを競っていたとしたらなおさら危険である。
▼いずれにせよ、公道が競技用自転車競技部の練習場となっているのは座視できない。文部科学省は全国の学校にある自転車競技部の練習内容について調査するとともに、練習方法について指針(ガイドライン)を設け安全を徹底すべきだ。
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時速十五キロ以下ではおかしいのでは。普通に考えて自転車は軽車両なのだから車道を走っている以上は法定速度までは出してもよいはずだ。
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自動車に非があるのですね…
であれば、自動車の安全な運転について議論しましょうよ。
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・・さん
��自動車に非があるのですね… であれば、自動車の安全な運転について議論しましょうよ。
身体がむきだしとなる自転車にあっては、危険なクルマが走行する車道には近づかないようにしましょう。