▼ライトで自転車の存在を示すことができるのは、歩道上で自転車や歩行者とすれ違うときに効果を発揮する。車道だと意味をなさない。というのも、自動車ドライバーには車道左端を走る自転車のライトの光が見えないからだ。
▼自転車には反射板が備わっているが、サイズが名刺ほどと小さいため数十メートル後方からは見落としやすい。そのため、自転車の発見に遅れ追突事故の危険と隣り合わせとなっている。
▼原付バイクのように尾灯がない自転車にあっては、前ライトの光でドライバーに存在を示すことが肝腎だ。そこで、夜間、自転車が車道走行するときは右側通行としクルマと対峙させてみてはどうか。法改正が待たれる。
右側通行により自転車ライトが
はっきり確認できる
0 件のコメント:
コメントを投稿