2011年9月8日木曜日

競技用自転車は「片足ペダリング」に限定せよ

▼当ブログでは、サドルにまたがったとき両足が地面に着かないサドル高を禁止してる。二輪車は走行時や停止時に不安定となりがちで、素早く足を地面につけ ることで惨事を回避できるからだ。競技用自転車乗りについては、極端なサドル高に加え、足をペダルに固定させ爆走する交通安全をあざ笑う由々しき事態と なっている。

▼喫緊の課題でありサドルを下げない輩(やから)のために代替案を用意した。ずばり、競技用自転車は片足ペダリング(片足こ ぎ)限定で走行を認めるのだ。こぐ足は右足とし、左側のペダルは根元(クランク)から装着を禁止するのだ。左足はまっすぐ垂らして乗り、ふらついたときや 左折時のスリップによる転倒を防ぐための支柱として活用したい。

▼この片足こぎ、何ら目新しいことではない。競技用自転車関連の書籍や雑誌で必ず紹介されているほどで、必要性は専門家も認めているのだ。ただ、残念なことに交通安全で活用する視点が欠けていた。そこで、当ブログで提案することにしたのだ。

▼ で、この片足こぎは転倒を回避できるだけでなく、スピードの抑制にもつながる。すなわち「動力源」を半分にするわけだから、スピードも単純にいえば半減す ることになろう。片足こぎこそ、スピードレースを想定してつくられた競技用自転車が、ママチャリと伍(ご)して交通安全を追求できる理想の姿でないか。法 制化をまちたい。

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片足こぎ




地面に足が着かない競技用自転車乗りの公道走行を禁止せよ

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