2012年3月15日木曜日

自転車用ライトのハンドル取り付けを禁止せよ

▼夜間、クルマを運転して不愉快極まりないことがある。原因は自転車のライト。ピカピカ点滅させるものがあったり、色や光量、照射角度、そして形状に統一した基準がなく無秩序となっているからだ。自転車のライトについて法規制が必要でないか。

▼真っ先にメスを入れるべきはライトの取り付け位置。スポーツタイプの自転車に多いのだが、なぜかハンドルにLEDライトを取り付けている。他の交通にとって迷惑となるからやめてもらいたい。

▼ 特に競技用自転車。700c(直径70センチ)の大型タイヤを装着している関係でハンドルの位置が高い。ライトを取り付けると地上高1メートル相当に位置 する。これはセダン型乗用車の運転席からだと、ドライバーの目の高さに匹敵する。ピカピカ光ったライトで目がくらむ可能性が高く危険だ。

▼そもそもハンドルは操舵(そうだ)するものであって、ライト取り付け部品ではない。従来の発電式ライトのようにタイヤの上部(フロントブレーキ付近)に設置するのが望ましい。とにもかくにも、自転車のライトでドライバーの心証を害してはならない。気をつけよ。

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