2012年8月2日木曜日

右折「まくり差し」競技用自転車乗りに鉄槌を

▼あの時の憎しみは一生忘れらない。とあるT字路交差点での出来事。右折と左折レーンに分岐。右折レーンの先頭で信号待ちをしていた。

▼しばらくして信号が青に。左右の安全を確認してゆっくりと交差点に進入、ハンドルを右に切る。その時、突如視界に現れたのは競技用自転車乗り。ものすごい勢いで追い抜かれた。突然の出来事に驚き急ブレーキをかけたため、反動で助手席の荷物が床に転がり落ちたほどだ。

▼現場検証すると、この競技用自転車乗りは赤信号で止まろうとしたが運良く青に変わったので、スピードを緩めることなく交差点に進入。そのまま勢い良く、自動車の外側から「まくり差し」(※)を決めて先頭に立ったというわけだ。

▼自転車は交差点を右折できない。二段階右折しなければ違反だ。内側からだろうが外側からだろうが、曲がっている最中の追い抜きは、する側にもされる側にも迷惑かつ危険だ。怒り心頭に発し「バカ野郎」と怒鳴りつけてやったが、窓が閉まっていたのが痛恨の極み。

※競艇用語


T字路を右折し「まくり差し」を決める競技用自転車乗り

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