2012年12月21日金曜日

世捨人語 「自転車用ヘルメットより原付免許」

毎日新聞によると、宮城県警は自転車でパトロールする警察官にヘルメットを着用させるとのことです。13歳未満の子どもが自転車に乗る際には保護者がヘル メット着用を促す努力義務が課せられたのに、着用率が伸びやなんでいるということで、警察官が率先してかぶろうということです。

ところがどっこい。記事の最後に同県警の交通課長が「自転車事故の割合が突出して高い自転車通学の高校生に着用を呼びかけたい」とコメントしています。小学生以下の子供にとどまらず、保護者に努力義務が課せられていない高校生にまで着用を広めたいようです。

高校生は自転車事故で被害者となることが多いのでしょうか?それで、ヘルメットで頭部を守ろうということなのでしょうか?思うに、高校生が運転する自転車は、ケータイしながらの前方不注意やスピードの出し過ぎなど危険運転を起因とする、加害者になることが多いと思います。

い ずれにせよ、ヘルメットを着用したからといって事故は減りません。きちんとした安全教育が必要です。そこで、自転車通学者には原付バイクの運転免許を取得 させてみてはどうでしょうか?ルールやマナーを学ぶ最適な試験・講習です。幸い、原付免許は高校生(16歳以上)から取得できます。本物の免許証を持つこ とで意識が高まるでしょう。




交差点内で暴走する自転車



※参照 毎日新聞WEB(2012年12月20日)

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