▼自転車の危険運転によって国民の生命・財産がおびやされている。ご案内のとおり、交通事故の主因はスピード超過。危険自転車の壊滅に必要なことは、自転車に固有の制限速度を設けることだろう。
▼自転車にあっては、両足のつま先を地面につけて摩擦抵抗で止まれる、時速15キロ以下が安全だ。で、スピードメーター(速度計)はどうするか?サイクルコンピューター(サイコン)なるものは、ペダルの回転数や心拍数を計測するトレーニングのために使われる玩具であり、到底、容認できない。
▼そこで注目されるのがGPS(全地球測位システム)だ。技術的な説明は割愛するが、近年、このGPSの精度が向上しスマートホンで速度を計測できるようになった。試しに「Speed View」というアプリ(ソフト)を使い、自動車に乗って計測したら誤差は許容範囲であった。
▼GPS速度計の登場により、自転車のスピード規制は現実的となった。公道の安全・安心を取り戻すため、時速15キロ制限を早急に法制化すべきだ。

白バイが自転車のスピード違反を取り締まる
日は遠くない(画像は本文と関係ありません)

GPSを使ったスマホ
速度計の画面。数字
は筆者の歩行速度
▼自転車にあっては、両足のつま先を地面につけて摩擦抵抗で止まれる、時速15キロ以下が安全だ。で、スピードメーター(速度計)はどうするか?サイクルコンピューター(サイコン)なるものは、ペダルの回転数や心拍数を計測するトレーニングのために使われる玩具であり、到底、容認できない。
▼そこで注目されるのがGPS(全地球測位システム)だ。技術的な説明は割愛するが、近年、このGPSの精度が向上しスマートホンで速度を計測できるようになった。試しに「Speed View」というアプリ(ソフト)を使い、自動車に乗って計測したら誤差は許容範囲であった。
▼GPS速度計の登場により、自転車のスピード規制は現実的となった。公道の安全・安心を取り戻すため、時速15キロ制限を早急に法制化すべきだ。
白バイが自転車のスピード違反を取り締まる
日は遠くない(画像は本文と関係ありません)
GPSを使ったスマホ
速度計の画面。数字
は筆者の歩行速度
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