2013年2月6日水曜日

自転車乗りは上半身を発光せよ

▼先日、夜中にクルマを運転していたときのこと。ドロップハンドルの競技用自転車とおぼしき自転車が前を走っていた。挙動がおかしい。車間を詰めると、右腕を横に大きく広げていることが確認できた。どうやら、「手による合図」( 方向指示)をしているのだ。駐車車両を避けるために進路変更の合図であろう。

▼自転車乗りにしては珍しい模範運転として評価したいところだが、画像をよくみてもらいたい。セダン型乗用車のヘッドライトは、自転車(タイヤ)を照射しているものの、乗員の上半身は光が当たっておらず黒くつぶれているのだ。場所は東京23区内の主要道路で、街路灯があるにもかかわらずこのありさまだ。

▼すなわち、夜間においては自転車乗りが腕を広げたとしてもはっきり見えないので、それが「手による合図」なのか、プロレス技の「ラリアット」の真似をしているのか、後続車には判別が困難ということだ。「合図もせずに割り込まれた」と、ドライバーの気分を害しかねないので対策が必要だ。

▼そこで夜間は、自転車乗りの上半身にライトなど発光体を身につけることを義務づけてはどうか。両腕の手首当たりに取り付けるのが良い。合図を出すときは腕の上げ下げを2~3回、機敏に行なうことでウインカーの役割となる。周囲に意思表示を的確に伝えることができ安全に資する。法制化をまちたい。



自転車乗り上半身にはヘッドライトが当たらない


画像を拡大すると腕を広げていることがわかる
(明るさを補正)

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