2009年12月23日水曜日

Re: タイトルなし

▼競技用自転車にサイクルコンピューター(サイコン)なる玩具を設置する輩(やから)がいる。この玩具、公道の安全・安心を脅かすとんでもないシロモノであることが判明した。

▼サイコンは、センサーがタイヤの回転数を測定し、走行距離やスピードを計測できる。スピード計測機能についてみると、自転車の制限速度がない現状においては、安全な速度を確認するというより、記録をつくるための暴走行為を助長する道具として用いられている。

▼さらに「ケイデンス」なるものを計測できる。これは、一分間のペダル回転数を測定するもの。競技用自転車乗りがせわしなくペダルをこいでいるのをみかけるが、ケイデンスを測定しているのだ。当然、爆走を招いている。

▼サイコンは、フィットネスクラブにあるトレーニング用自転車ならまだしも、公道走行に適した使われ方をしていない。危険行為を助長しているだけだ。設置した競技用自転車の走行を禁止すべきだ。特に、日々の記録をブログに綴ってははしゃぐ、競技用自転車で通勤(じてつー)する輩(やから)からメスを入れたい。

2009年12月20日日曜日

トライアウト

競技用自転車関係のニュースで、またしても安全・安心を脅かす出来事が飛び込んできました。

長野県飯田市にある競技用自転車レースチーム「ダイハツボンシャンス飯田」が初の入団テストを19日、同市内で行い、8人が「プロ」を目指して挑戦したそうです。

約30キロ走行したそうです。タイムを競ったのでしょうか?先導車の爆走に追走するものなのでしょうか?いずれにせよ、公道を使用した「プロ」入団テストは、想像しただけで鳥肌が立ちます。危険極まりない行為であり許されません。道路使用許可を得て実施したと信じたいです。

また、クラブ名にもあるように、運営スポンサーはトヨタ自動車グループのダイハツです。報道によると2010年にもダイハツはスポンサーを撤退するそうです。自転車振興で、化石燃料消費の元凶である、自動車産業に依存していたとは驚きです。ブラックジョークですね。


参考
信濃毎日新聞
信州ライブンオン
中日新聞

2009年12月16日水曜日

Re: サイクリング禁止反対

▼「サイクルモード」のトークショーで、自転車ツーキニスト疋田氏は交通安全に関する話題に及ぶと、いきなり自転車のサドル位置を高くすることを推奨し始めた。足が地面に着かない仕様の競技用自転車を批判したジャーナリストは他にいるであろうか?明らかに当ブログを意識した発言である。

▼疋田氏は仏の事例を紹介。ステージの大型モニターには、信号待ちの女性を後方から撮影した画像が映し出された。サドル前のフレームにまたがって停車していると説明した。仏では競技用自転車以外のママチャリタイプの自転車でもサドル高の自転車が当たり前だと得意げに語っていた。

▼一方、肝心なことを隠蔽(いんぺい)していた。安全な乗り方であるとは一言も触れていない。危険性が伴うことについても言及しない。隣の芝生は青いがごとく、異国の風習を紹介して日本を貶(けな)すことしか考えない、欧米至上主義の巷間あふれた評論家と同じメンタリティだ。

▼日本人と欧州人とでは体格が違う。足の長短の差は明らかだ。両足が地面に着かないサドル高では危険回避に難点がある。また停止に伴う降車が面倒なため、交差点の多い日本においては不向きで、信号無視を誘発することになる。結局、何一ついいことはない。絶対にやめよ。「安全教則」に忠実に従うべきだ。

2009年12月13日日曜日

Re: サイクリング禁止反対

昨日(12日)、自転車ツーキニスト疋田氏がトークショーに出演するということで、幕張メッセ(千葉市)で開催の自転車イベント会場に潜入しました。東京放送の社員が他局(テレビ東京)主催のイベントに出演するという、きな臭さを感じつつ足を運びました。

トークの相手は、アニメ「タイムボカン」シリーズにでてくる悪役の名を冠した、自転車が趣味という女芸人(?)。テーマは「女性の自転車乗りを増やす」。この女芸人、男性の股間のポジションはどうのこうのとか、下ネタを連発して笑いを誘おうとする。低俗な発言に吐き気を覚えました。

それはさておき、神経質そうなイメージとは裏腹に疋田氏の声は渋い。本人曰く、「乗り始めて1年で体重が17キロ減った」。女性の弱みに付け込んで自転車を勧誘する姿勢に幻滅しました。公正取引委員会の警告を受けそうな、エステの誇大表現広告を彷彿させます。

話は交通安全の話題に。「足の付かないサドル高を推奨」、「左折レーンのある交差点は直進できず危険」、「歩道上の自転車レーンは事故誘発」などについて説明。当ブログを意識した挑発的な内容でした。安全・安心の実現には程遠いと感じる部分もありました。氏の考えに洗脳された自転車乗りが公道を走ることに危険すら覚えました。警鐘を鳴らす意味でも、当ブログで改めて検証する所存です。

DSCN45590001.jpg
幕張メッセで開かれた自転車イベント

2009年12月9日水曜日

No title

西日本新聞のウエブサイトによると、福岡県久留米市の久留米競輪場で走路(バンク)を一般開放してのイベントが開かれました。バンクの一般開放は史上初とのことです。

久留米市が自転車競技や競輪への理解を深めてもらうために企画。親子連れ50人が集まり、自分のママチャリで走行したり、競技用自転車にチャレンジするなど、参加者は思い思いの時間を過ごしたようです。

当ブログでは、競技用自転車乗りの爆走練習の場所として競輪場の一般開放を主張しました。趣旨は違いますが、久留米市の担当者は、当ブログを参考にして企画を打ち出したものと思います。

それはさておき、画期的な提言であるため当時は「バンクは選手の神聖なる場所でとても相談できる内容でない」などと批判的な意見が大勢でした。久留米の事例をみるように、バンクの開放はできるのですね。ぜひ、競技用自転車の爆走練習の場として活用を検討してもらいたいです。あわせて競技用自転車の公道走行を禁止すれば安全・安心につながります。

2009年12月7日月曜日

Re: No title

警察庁は70歳以上の高齢ドライバー標識「紅葉(もみじ)マーク」の見直しをするため、新デザインの公募を開始した。75歳以上のドライバーについては表示が義務化されているが、枯れ葉のイメージが不評ということで、一般から代替案を募ることにしたという。

▼もみじマークを表示した車両に対しては、周囲の車両は幅寄せや割り込みをすることが禁じられ、違反には罰則がある。運転免許取得後間もない初心者がつける「若葉マーク」も同趣旨だ。

▼こうしたマークを表示した車両には、できるだけ近づかないようにしている。運転が不慣れなため、急な車線変更やブレーキで接触事故を起こす危険性があるからだ。同じ理由で、ドアやバンパーがへこんでいる車両も遠ざけている。

▼それはさておき、問題は車道を走る競技用自転車乗り。交通弱者だと激高し、自転車を優先させろとのたまう。であるならば、「交通弱者マーク」なるものを創設し、競技用自転車乗りの背中など目立つ位置に表示を義務付けるのはどうか。もみじ・若葉マーク同様に、周囲を走るドライバーは競技用自転車をいたわってくれるだろう。

DSCN44560001.jpg
不評の高齢者標識(もみじマーク)




��初心運転者標識等の表示義務)
第71条の5  普通自動車免許を受けていた期間が通算して1年に達しないものは、普通自動車の前面及び後面に内閣府令で定める様式の標識を付けないで普通自動車を運転してはならない。
��  普通自動車運転免許を受けた者で75歳以上のものは、自動車の前面及び後面に内閣府令で定める様式の標識を付けないで自動車を運転してはならない。
��  普通自動車対応免許を受けた者で70歳以上75歳未満のものは、身体の機能の低下が自動車の運転に影響を及ぼすおそれがあるときは、内閣府令で定めるところにより普通自動車の前面及び後面に内閣府令で定める様式の標識を付けて普通自動車を運転するように努めなければならない。

2009年12月4日金曜日

困りました

▼暴走競技用自転車がはびこる休日の大井埠頭(東京・大田区)は驚愕の連続だ。なんと、路上にトラックの荷台(トレーラー)が放置してあるでないか(写真)。トレーラーをけん引するトラクターが見当たらない。公道を自分の倉庫であるかのように私物化している。

▼写真の道路は駐・停車禁止の規制標識はなかった。となると道交法でなく「車庫法」違反に問われる。同法によると道路上の同一場所に引き続き12時間(夜間は8時間)以上駐車する行為を禁じている。罰則は駐車違反よりも重い。

▼なぜ、自走できないトレーラーを放置するのか。大井埠頭は休日にもなると自動車もオートバイも走っていない。唯一、信号無視の競技用自転車乗りの姿だけが目立つ。競技用自転車乗りの暴走行為を阻止するため放置したという主張が聞こえてきそうだ。

▼グーグルマップの「ストリートビュー」でもトレーラーが散乱している状況が確認できる。許されない行為ではあるが、上記のように正当化する口述を与えている状況を鑑みると、大井埠頭の放置車両対策には、暴走競技用自転車乗りの排除が先決だ。



自動車の保管場所の確保等に関する法律
��保管場所としての道路の使用の禁止等)
第11条  何人も、道路上の場所を自動車の保管場所として使用してはならない。
��  何人も、次の各号に掲げる行為は、してはならない。
一  自動車が道路上の同一の場所に引き続き12時間以上駐車することとなるような行為
二  自動車が夜間(日没時から日出時までの時間をいう。)に道路上の同一の場所に引き続き8時間以上駐車することとなるような行為

罰則
��ヶ月以下の懲役又は20万円以下の罰金

420001.jpg
路上に放置されたトレーラー

2009年12月3日木曜日

まとめて

前回の記事【「違反のデパート」・競技用自転車乗りを追放せよ】の掲載写真で憶測が呼んでいる撮影場所ですが、下にある地図の中心にあるピンの位置からすぐ近くの交差点を撮影しました。下の写真にもありますが、この交差点で信号を守る人は一人もいませんでした。

一方、路上駐車も酷いです。googleマップで「東京都大田区東海5丁目」付近をストリートビューでご覧になると、トラクターの荷台(トレーラー)が散乱しています。倉庫代わりに公道を使用しています。取締りの強化が必要です。



DSCN45090001.jpg

堂々と信号無視する競技用自転車乗り

2009年11月29日日曜日

Re: サイクリング禁止反対

▼競技用自転車乗りの集団暴走がはびこっているという、東京・大田区の大井埠頭へ調査に出向いた。車を利用したが、休日ということもあって、同地区の交通量は極端に少ない。他に走行している車両はなく、通行禁止の道路かと思ったぐらいだ。

▼と、その時、はるか前方に信号無視の競技用自転車を発見。間隔を置いて次々と交差点を横切っていくのが見える。レースが開かれているのでもない。道順が示されたコースがあるのでもない。にもかかわらず、皆が同じルートを爆走している。

▼その交差点近くまで行こうとアクセルを踏んでいたら、3車線道路の真ん中を並走する3人組みの競技用自転車乗りに遭遇した。前回も指摘したが、競技用自転車乗りは3人で走行することが多いのはなぜか。で、この輩(やから)中央車線からそのまま赤信号を右折。言葉を失った。

▼競技用自転車乗りは「通行量の少ない道路で走行練習する」そうだ。理由は傍若無人に振舞うためであることがはっきりした。上記3人組みは信号無視以外にも、いくつもの道交法違反を犯している。「違反のデパート」というのは、競技用自転車乗りを指すのだと実感した。

DSCN45080001.jpg
並走しながら赤信号の交差点に進入する競技用自転車乗り


参考
世捨人語09年11月19日(Hey!Hey!Hoo!!!さん・2009年11月26日 22:49コメント)
競技用自転車乗りの共同危険行為を禁じよ

2009年11月27日金曜日

Re: まだ暗いうちからCRを走ってきました

▼自転車には警音器(ベル)装着が不可欠であるが、多くの競技用自転車乗りが法を無視して装着を拒んでいる。「歩行者優先の立場からベルは使用しない」と不要論を唱える輩(やから)が目立つ。確かに歩行者を障害物のごとく、ベルをけたたますのよくない。道交法54条2項はそのような、むやみな鳴らし方を禁じるのが趣旨であろう。

▼ベルは使い方によって安全・安心につながる。ハイブリッド車は走行音が小さいため車両が近づいていることが気付きにくいとして問題になっているが、走行音の出ない競技用自転車においては自分の存在を知らしめるためにベルを積極的に活用してほしい。歩行者を追い越す際、少し離れた後方から優しくベルを鳴らし注意を促すのだ。

▼先日、東京・多摩川沿いのいわゆる「サイクリングロード」を歩いていたら、競技用自転車が突如現れ、至近距離を猛スピードで駆け抜けていき、腰を抜かした。もしベルを鳴らして予め存在を示してくれたら、危険回避の心構えができたであろう。

▼「自転車通りま~す」と大きな声を出して注意を促すのが理想かもしれない。現実は殺気づいた競技用自転車乗りがはびこっている。声で注意をするのが恥ずかしい、けど代替手段としての「ベルを使ったら違法」という誤った認識があるのだろう。競技用自転車乗りよ、ベルを必ず装着するとともに安全・安心につながるベルの使い方を学習してもらいたい。



道交法54条(警音器の使用等)
��項 車両等の運転者は、法令の規定により警音器を鳴らさないこととされている場合を除き、警音器を鳴らしてはいけない。ただし、危険を防止するためやむを得ないときは、この限りでない

参考
警音器(ベル)のない競技用自転車は公道から排除せよ

2009年11月23日月曜日

推測から

malさんの情報(11月20日コメント)をもとに、自民党谷垣総裁が自転車事故を起こした昭島(あきしま)市内の多摩川サイクリングロードの現場検証に出かけました。拝島橋下のあたりをみたのですが、事故の痕跡は見当たりませんでした。通行人に聞いても知らないという返答ばかりで、場所は特定できませんでした。

ついでに現場周辺のサイクリングロードを歩いてみました。センターラインもない幅の狭い道を、競技用自転車は相変わらず爆走しています。しばらくして、驚愕の事実を発見しました。なんと「自転車走行禁止」の看板があるではないですか。

報道では「遊歩道で事故」とありましたが、まさしくここのことでしょうか?未舗装区間のようですが、注意看板を無視して競技用自転車乗りが乗車したまま進入していきました。

谷垣総裁は「日本サイクリング協会」という自転車団体の会長を務めているのはさておき、遊歩道において安全・安心を脅かしたことに対する見解を聞きたいです。明日(24日)開かれるであろう会見が注目です。


440001.jpg
注意看板を無視して遊歩道を走破する競技用自転車乗り


860001.jpg
左奥の拝島橋下を通過するため車線変更する競技用自転車乗り


09年11月24日追加
看板拡大
N1.jpg

2009年11月22日日曜日

▼自民党・谷垣総裁が先日、多摩川サイクリングロードで、競技用自転車に乗って走行中に起きた痛ましい事故。惨事の原因は驚くなかれ、水たまりを避けようとして対抗車と接触したというのだ。

▼事故原因をさらに突き詰めてみる。自転車に乗っていて、なぜ水たまりを避けなければいけないのか。それは競技用自転車には泥よけが装着されていないからだ。背中に泥が付着し衣類が汚れるのを嫌っての行為だったのだ。

▼要するに、競技用自転車乗りは進行方向に水たまりがあると反対車線を走行する。すなわち逆走する。左側通行のルールを順守している歩行者、ママチャリにとって迷惑千万だ。危険極まりない。

▼水たまり走行が不可能なのは、溝のない極細タイヤにも原因があるかもしれない。いずれにせよ、泥よけ未装着の競技用自転車は安全・安心を脅かすことが証明された。道路運送車両法45条に「泥よけ」を追加し、取り締まるべきだ。

_001.jpg
水たまりを避けるため逆走する競技用自転車乗り(左)



参考
世捨人語(09年11月15日)

道路運送車両法
第45条(自転車の構造及び装置)
軽車両は、次に掲げる事項について、国土交通省令で定める保安上の技術基準に適合するものでなければ、運行の用に供してはならない。
一  長さ、幅及び高さ
二  接地部及び接地圧
三  制動装置
四  車体
五  警音器

2009年11月19日木曜日

No title

自転車ツーキニスト疋田氏のメールマガジンの最新号が17日(火曜日)に発行しました。テーマは、当ブログで15日(日曜日)に触れた自民党総裁・谷垣氏の多摩川サイクリングロードでの自転車事故です。疋田氏は「ここは競技用自転車の走行に向いていない」とする記述がありますが、当ブログの主張と酷似し「何をいまさら」と思った読者も多いかもしれません。

疋田氏は「最近になって自転車雑誌の編集者なども走行禁止を主張している」と紹介しています。さて、サイクリングロードでの競技用自転車走行禁止を声高に唱えたジャーナリストは、いままでいましたか?競技用自転車乗りから容赦ない攻撃を受けるので、恐ろしくて誰も口に出す勇気がなかった思います。雑誌なんかで主張したら不買運動が起こるのではないでしょうか。

当ブログの主張は先駆的であると自負するとともに、安全・安心を願う読者からの期待に応えていく所存です。



参考
サイクリングロードから競技用自転車を消せ

2009年11月15日日曜日

ヒキコモリの、ねらーへ

秋晴れの日曜日。背筋が寒くなるニュースが飛び込んできました。自民党の谷垣禎一総裁が15日朝、都内の多摩川サイクリングロードを、趣味の競技用自転車で走行していたところ、対向の自転車と衝突し顔に数針縫うケガをしたというもの。相手にケガはなかったそうです。

当ブログではサイクリングロードにおいて競技用自転車の走行を禁止せよと、重ね重ね主張してきました(参照「サイクリングロードから競技用自転車を消せ」)。事故が起きてからでは遅いのです。競技用自転車乗りのみなさん。これ以上、犠牲者を出さないためにも、当ブログの主張に真剣に耳を傾けてください。

いずれにせよ、谷垣総裁が当ブログをご覧になっていたら、と思うと残念でしかたありません。大事に至らないことを願うばかりです。


参考
世捨人語 (2009・10・04)
荒川河川敷の暴走自転車を排除せよ
TBSニュース
毎日新聞

2009年11月12日木曜日

ヘルメットについて

今日の日経新聞と毎日新聞の夕刊にシートベルト着用状況の記事が掲載してありました。昨年6月の道交法改正で、全席シートベルト着用が義務化されましたが、後席の着用率は一般道で3割ほどと低迷しているそうです。装着率が悪いのは、一般道では違反しても行政処分(違反点数)が科せられないから、と指摘しています。

自動車のベルトは乗員保護のためですが無防備なのは2輪車です。2輪車の乗員の安全対策に力を入れるべきです。保護器具はヘルメットだけではありません。警視庁では胸部・腹部を守るベストタイプの「プロテクター」着用を推進しています。特に競技用自転車はスピードが出るので、同車両の乗員には着用義務化を検討すべきです。

2009年11月9日月曜日

Re: サイクリング禁止反対.

▼先日、とある河川敷の通称「サイクリングロード」をウオーキングしていたときのこと。無音で近づいてきた競技用自転車が至近距離で通過していき、恐怖で鳥肌が立った。複数台が短い間隔で連なっており、同一グループで走行しているようだ。同じ恐怖を味わった善良な市民は多いであろう。

▼一般道においても、群れを成して走行している競技用自転車をよくみる。偶然なのか連なっている台数は3台であることが多い。先頭車がペースメーカーの役割となり、走行練習をしているようだ。ペダルを高回転させたり、高いギヤに変速してメリハリをつけて走行しているのであろうか。過去には、大学のユニフォームを着た競技用自転車乗りが猛スピードでバトルしているのをみたこともある。歩行者をはじめ、交通の危険を生じさせる行為に憤りを感じる。

▼道路交通法では、2台以上の車両が群がって交通の危険を生じさせる行為を禁止している(68条共同危険行為)。しかし、同条には大きな欠陥がある。車両の対象に自転車が含まれていない。原付バイク以上の速度で走行することが許される自転車なのに、自転車を対象外としているのは理解に苦しむ。

▼競技用自転車乗りが群れを成して走行練習するのは、明らかに共同危険行為と断定できる。早急に道交法の改定作業に着手し、68条に自転車を追加するべきだ。否、ママチャリと同列に扱うのは無理があるので「競技用自転車」限定としたい。

0001.jpg
競技用自転車乗りが3台連ねてセンターラインを爆走



09年11月23日追加
50001.jpg
安全・安心を脅かす競技用自転車集団(荒川区)



道交法68条(共同危険行為等の禁止)
��人以上の自動車または原動機付自転車の運転者は、道路において2台以上の自動車または原動機付自転車を連ねて運行させ、または並進させる場合において、共同して著しく道路における交通の危険を生じさせ、または著しく他人に迷惑を及ぼすこととなる行為をしてはならない。

罰則 2年以下の懲役または50万円以下の罰金

2009年11月1日日曜日

Re: 世捨人氏|2013/05/15 22:38|へ

▼10月30日の新聞各紙の報道によると、警察庁は速度規制の基準を改正し、一般道の制限速度を60キロから80キロに引き上げることで検討に入ったという。4車線道路など安全が確保されている場合が対象とし、読売新聞によると、千葉市の県道千葉大網線、岐阜県各務原市の国道21号などで検討される見通しという。

▼自動車の技術革新は進み、走行性能がアップするとともに乗員保護性能といった安全技術は飛躍的に向上しており、一般道の最高速度引き上げに異論はない。ドライバーの安全意識をさらに高めていくことが重要となる。

▼ここで足かせとなるのが自転車の取り扱い。自転車は、乗員のヘルメット装着義務がなく、スピードメーター、方向指示器(ウインカー)、制動灯といった保安装置が備わっていない。60キロ超の自動車が走る「高速道路」に自転車を走らせるのは危険極まりない。

▼新基準の対象となる道路は、生活道路とは違い、歩行者・自転車の通行がまばらに違いない。いるとしたら道楽利用の競技用自転車ぐらいであろう。歩道を整備し歩道を走らせても問題はなく、安全を願う国民の理解も得られるはずだ。新基準適用道路は自転車走行を全面禁止とすべきだ。

2009年10月30日金曜日

Re: 片手運転

▼先日、車を運転していたら、何も合図もせず急な車線変更をしてママチャリを追い越した競技用自転車乗りに遭遇し、ヒヤリとした。同じ経験をした善良なドライバーは多いであろう。自転車乗りは自動車が避けてくれるものだと過信し、後方の安全確認もろくにせず我が物顔で走っているので性質(たち)が悪い。

▼車線変更する際に合図を出せば周囲に注意喚起できるが、自転車には方向指示器(ウインカー)が備わっていない。そこで、道交法53条で義務化されている手信号が欠かせない。進路変更する方向に腕を水平に伸ばし、「右!」「左!」などと大きな声を出して実行すれば、安全・安心である。

▼交通安全に不可欠な手信号にケチをつけるのが自転車ツーキニスト疋田智氏。先日の週刊ダイヤモンド誌(2009。9.26)で、手信号は動作が完了するまで続けなければならない道交法の規定に触れ、「曲芸みたいな片手運転は危険」と批判しているのには驚いた。

▼片手運転が危険な理由は明白だ。前傾姿勢を強いられるドロップハンドルの競技用自転車に乗っているからだ。前傾姿勢で片手運転となれば不安定極まりなく危険だ。手信号を普及させるならわかるが、道交法をおとしめる発言に失望した読者は多いだろう。競技用自転車はレース用であって、他の交通と共存するこことには無理があるという理由もさることながら、ドロップハンドル車の公道走行を即刻禁止すべきだ。



道交法53条(合図の義務)
車両の運転者は、左折し、右折し、転回し、徐行し、停止し、後退し、又は同一方向に進行しながら進路を変えるときは、手、方向指示器又は灯火により合図をしこれらの行為が終わるまで当該合図を継続しなければならない。

違反は5万円以下の罰金

手信号の詳細は
道路交通法施行令21条

2009年10月21日水曜日

Re: サイクリング禁止反対

▼エスカレーターの乗降時、歩いて上り下りする人のために、利用者は自主的に片側を空けている。関東では右側を空け(左側に立つ)、関西では左側(右側に立つ)という具合だ。

▼先日、都内の駅エスカレーターで、3人組みのおばさんが目の前に立ちはだかった。旅行で上京しているのであろう。「大阪では右側に立つんや」と、周囲にわざと聞こえるような声で会話しながら、3人が一列に並んでいる。後ろを振り返れば、急いでいる人たちが顔をしかめ立ち尽くしている。

▼エスカレーターの立つ位置については法律で決められているようなものではないから、右・左どちらに立とうが何ら咎(とが)められることでははない。ただ、意図的に慣習に反する行為をするのはいかがなものか、と憤りを感じる。

▼同じことが競技用自転車乗りにあてはまる。車1台分幅の片側1車線の道路。先頭をわき目もふらず走り、渋滞を引き起こす競技用自転車乗りをたまに見かける。遅い車は速い車に道を譲るのがドライバー間の暗黙のルールだ。原付バイク乗りも実践している。していないのは、競技用自転車乗りだけ。これでは邪魔モノ扱いされてもしかたがない。公道では周囲に配慮した運転を心がけてほしい。

P1020140.jpg一般道を爆走する競技用自転車

Re: No title

▼先日、とある文献を探しに郊外の公立図書館に行った。文献は難なく見つかったのはよかったが、複写(コピー)しようとしたところ悪夢が待っていた。煩雑な手続きが必要で、自分で機械を操作し、終わったら申し込み用紙とともに、当該コピーを添えて受け付けに提出しろとのこと。

▼1枚10円。拡大コピーをしたのだが、どうもうまくいかず同じページを何度か刷り直した。コピーを終え所定の手続きをしたところ、なんと受付の輩(やから)が「この4枚は同じページなので著作権の関係上、3枚は回収させてもらう」と迫ってくるでないか。

▼「コピー代金は返却してくれるのか」と問うと、「それはできません」ときっぱり。「没収となると財産権の侵害だが、そのような権限はあるのか」など、しばし問答が続いた。結局、「同じページを見ないようにしてください」と「制限」を加えられ、事は落ち着いた。
 
▼失敗分のコピー代金は30円。文章が途切れているなど読むに堪えない。しかし、料金を支払った時点で所有権は当方に帰属し、処分は自由にできる。当然、没収される筋合いはない。著作権保護とかいう前に、利用者の権利を尊重してもらいたい。


正式版に寄せられたコメント



��0円ぐらいでガタガタ言うほうが大人になれない大人だと思うが。。。

そもそも著作権が発生するのが解っていてコピーするのかが分からない。

今度は『著作権を侵害する輩』と題して記事にして欲しい。これはこれで興味がある。
西沢 @ 2009.10.26 21:43:32


30円の商品を万引きすれば窃盗罪が成立します。
金額の多寡は関係ありません。

また、私的利用の目的であれば、著作権法によって、複製(コピー)は許されています。
世捨人 @ 2009.10.26 23:19:22


��同じページは1枚しかコピーできないこと
��それ以上コピーした分は図書館が回収すること
これらの二つがどこにも明記されていなかったのなら、あなたが正しい
明記されていたなら、図書館が正しい

どちらだったんでしょうか?
TT @ 2009.10.27 15:17:19


セコ
瀬古俊彦 @ 2009.10.27 16:29:14


図書館のコピーは一枚に限って許されているというのは、図書館内で騒いだらいけない、飲食してはいけないというのと同じく、利用者の常識だと思っていたのですが、世捨人さんはそれを知らなかったのですか?

この件は世捨人さんが完全に間違っています。

一般に著作物は、私用に限って、つまり一人一枚程度ならば複写が許されていますが、団体(図書館)などが対価を取って(この場合コピー代)複製を複数枚(この場合4枚)、配布することは、完全に著作権の侵害です。
図書館ユーザー @ 2009.10.27 19:21:24


この図書館員がコピーを渡さないのは当然のことで、つまり世捨人さんは、著作権という概念を知りながら(知っていますよね?)明らかな違法行為を図書館員に強いていることになります。

また、違法行為の結果としての財物に、財産権が発生しないのは当然のことで、これは盗んだ物に(泥棒にとっての)財産権が発生しないのと同じ理屈です。ですから、この3枚分のコピーにおいて、世捨人さんは財産権を主張することは出来ません。

つづき @ 2009.10.27 19:22:28


さらに、拡大コピーを失敗したのは、あくまで世捨人さんの自己責任ですから、これを図書館の責任に帰することは不可能です。つまりコピー代の返却を申し立てることも当然出来ません。

この事案の中では、世捨人さんの主張に正当なる部分は全くありません。もしも裁判になったら、完全敗訴の事案でしょう。まさかたったの30円で裁判にする人もいないとは思いますが。

ただ、明日にでも図書館に赴き、当該の図書館員に、謝罪の意を示すべきでしょう。まともな社会人であるならば。
つづき @ 2009.10.27 19:22:57


TTさん

没収することを掲示していたら、それこそ大問題となるので、大っぴらに明記できないと思います。公立の図書館となると公権力の行使にあたり、憲法29条に抵触するのでは。
仮に著作権法違反だとしても、警察官が捜査令状を提示したうえでなければ没収できません。

また、著作権法をみても、私的利用の目的として複製(コピー)が可能ですが、枚数の限度については明記されていませんので、何ら根拠もなく没収しようとするのは、不当な行為です。
世捨人 @ 2009.10.27 22:12:31


図書館ユーザーさん
館内の飲食禁止に反したからといって飲食物を没収できますか?また、「コピーは1枚だけが常識」と、何ら法律上の規定もなく、「常識」を根拠に財産権を侵害できますか?
以下、前提条件に誤りがありますので回答は控えさせていただきます。

完全敗訴とありますが、
本事例で提訴する場合、原告・被告を明確にしたうえで、訴状内容をお示しください。
世捨人 @ 2009.10.27 22:16:22


>また、著作権法をみても、私的利用の目的として複製(コピー)が可能ですが

それは オリジナルを購入したのが あなた自身ならいいのですが
図書館の所有物である場合は 私的利用にはあたりません 
あんた @ 2009.10.27 22:37:46


世捨人さんはことの本質が全く分かっていないようですね。
この問題は、ある団体(図書館など)が対価を取って(この場合コピー代)複製を複数枚(この場合4枚)、配布することを、図書館員に、アナタが強いていることです。
これは完全に著作権法違反です。
繰り返しますが、違法に手に入れた財物に財産権は発生しません。つまり3枚分のコピーは、アナタの物ではないのです。
飲食物を没収することなどの例以前に、コピー3枚は、そもそもアナタの物ではないのです。またコピー機の使用ミスは、完全にアナタだけの責任です。図書館員に罪をなすりつけてはいけません。
といっても、意味分かります?たぶん分からないでしょうね。アナタのことだから。
図書館ユーザー @ 2009.10.27 22:38:16


それから、ここの部分が理解できないのでしょうから言っておきますが、著作権法が違法としているのは<著作物を、著作権者に許可なく、複数個数を複製して、対価とともに配布すること>です。<図書館の慣例として1部まで>ではなく、コピー代を媒介として複数枚のコピーを許可することは、本気で著作権法違反なのです。図書館員の言っていることには意味があるのです。私の言っていること、分かりますか?
図書館ユーザー    2009.10.27 10:38:16



2009年10月18日日曜日

Re: No title

第3回目となる「今日のくそったれコメント賞」(道路交通編部門)に世界のひとさんのコメントが選ばれました。同コメントにより、当ブログから巨大掲示板に巣食う輩(やから)を退治したと判断でき、評価に値します。

ただ、今回は選定に若干、苦労しました。
「名前なし」さんの【疋田さんの掲示板で、この方に関わると、すぐに「名誉毀損罪」だの「侮辱罪」だの「誹謗中傷」だの、警察に相談するだのと仰るので、危なっかしくて近づけません。】コメントとの激戦の末、世界のひとさんに軍配が上がったことを付言しておきます。おめでとうございます。


受賞作品【世捨人語(09年10月11日)】(抜粋。赤字=世捨人)


ところで私も世捨人様が誹謗中傷されたという巨大掲示板の「自転車ブログ」を見てきました。本当にひどいところです。 記述の中に、このブログについて、私と世捨人様、エディ様の「隔離病棟」という表現がありました。 このブログにもよく出てきますが、会ったこともない人に精神病院へ行けというコメントがあります。 日ごろのストレスを発散しているとしか見えません。本当に失礼で愚かな人たちです。
こういう人も、普段はいい人で通っていたりするのでしょう。巨大掲示板をストレス発散の場にするのは勝手ですが、人を誹謗中傷するのはいけません。 私も掲示板内で反論しようと思いましたが、愚かな外道(げどう)たちと同類になるのでやめました。

また、他の某スレで私のこのブログでのコメントがコピーされて貼り付けられているのも見つけました。
結局、他人のあげ足をとって楽しんでいる人たちです。自分たちでは何もできない人ばかりです。 他人を攻撃し、馬鹿にすることしかできない駄目な人たちです。くだらないことに必死になっているかわいそうな人だちです。 もし、この私のコメントを読み、腹を立てたのであれば、まだ更生の可能性はあると思います。 早く更生することを願います。 一度カウンセリングを受けてください。きっと道は開けますよ。心の扉を開けてください。

世界のひとさん 2009年10月14日 18:59 Edit



2009年10月17日土曜日

カタカナ肩書きについて

日経新聞に「自転車の飛ばしすぎ防げ」という見出しでサイクリングロードの暴走自転車問題を取り上げていました。記事の写真は、東京・多摩川サイクリングロードでセンターライン上を走行する競技用自転車を掲載していました。

東京・町田市は境川サイクリングロード(CR)について、呼称から「自転車専用道路」だと勘違いする自転車乗りがいるため困惑していると報じています。町田市は今月末、同CRについて「歩行者優先」をアピールする名称に変更するそうです。

また、「どけと言われた」という歩行者の嘆きの声を紹介していました。言葉は人を傷つける最大の武器です。警音器(ベル)を優しく鳴らせば不愉快な思いをさせなかったであろうと考えると至極残念です。ベルを装着しない、走行音が出ない、爆走競技用自転車乗りが想起されます。


参照
日本経済新聞2009年10月16日夕刊(都内発行版)

2009年10月14日水曜日

Re: Re: 左折レーンについて

▼競技用自転車を乗っている輩(やから)は、信号無視が得意だ。交差点を左折する時は必ずといっていいほど信号無視の違反を犯している。

▼今朝見た競技用自転車に乗ったツーキニスト。進行方向の信号が赤にもかかわらず停止線を通り過ぎる。さらに、横断中の歩行者がいるにもかかわらず合間をぬうように横断歩道を横切り、ようやく停止した。すなわち、交差点内で信号待ちしている。危険極まりない行為だ。

▼ゆっくりとしたスピードで交差点内に進入しているのをみると、信号が青に変わるのをうかがっているようであった。完全に止まるのが面倒なのだ。要は足をつける動作が煩(わずら)わしくなる、高いサドル位置が関係している。

▼次に道交法上の問題を考察する。赤信号で停止線を超え交差点内に入った時点で「信号無視の違反」を適用するなど、競技用自転車に対しては法を厳格運用べきだ。悪質な競技用自転車乗りを公道から一掃しなければ、安全・安心は訪れない。

~ P33
交差店内で停止する競技用自転車乗り。サドル位置が高いため左足はブロックに

道交法7条(信号機の信号等に従う義務)
道路を通行する歩行者又は車両等は、信号機の表示する信号に従わなければならない。


11.jpg

画像提供・エディ氏(2009年10月15日 21:31コメント参照)


※タイトルを変更しました(14日21時40分)

2009年10月11日日曜日

No title

ねらーの生態に関し新たな発見がありましたのでお知らせします。ブログ荒らしのねらーには特徴があります。本人もブログを開設しており、そこではいい人を演じていますが、他人のブログでは汚い言葉を浴びせブログ主を傷つけていることです。つまり、自分がされたら嫌なことを他人のブログでは平気で行います。

当ブログでおなじみの「ニワカ」さんのブログ(白蘭花 Weblog)を拝見すると、好青年の印象を受けました。当該ブログの「ぷち・坂道トレーニング?」に21時42分に以下のコメントを書き込みをしたら40 分後の22時20分ごろに削除されました。改めて謝罪を求めます。



3 ■謝罪は?
ニワカさん
他人のブログに誹謗中傷するコメントを書いて謝罪しないのですか?
ここでは投稿者に敬称をきちんとつけているのですね。
「今日のくそったれ」(道路交通編)にて、誠意あるコメントを期待します。
http://38moto3.blog83.fc2.com/?no=57
天国のおばあちゃんが泣いていますよ。


>世捨人
さらに面白い事を言いますな。
それが2ちゃんねるの書き込みの証明となるのですか?
それはFC2のアクセス解析であり、2ちゃんねるの
アクセスの証明にはなりえないでしょう。

基本的に考えというか思考がおかしい方のようですね。

早く謝罪したらどうですか?
ニワカ URL 2009年10月08日 15:44 Edit

世捨人 2009-10-11 21:42:52 >>このコメントに返信

2009年10月9日金曜日

No title

「世捨人語」(10月4日)に巨大掲示板に巣食う輩からコメントが寄せられました。交通安全について考える崇高な理念のブログを攻撃する輩です。巨大掲示板に巣食う輩の生態や知的水準を知る上で貴重な資料となりました。

当該コメントをまとめました。ストーリーは巨大掲示板への書き込みを白状させるものです。自白させるためヒントを与えたつもりが、逆に強気になって過激な発言が飛び出します。最後は惨めな姿を露呈します。アリバイ崩しを推理しながらお楽しみください。

2009年10月6日火曜日

Re: サイクリング禁止反対

▼暴走自転車を調査するため、東京・府中市の多摩川サイクリングロードに向かった。道幅は、片側1車線は大人2人が並べばふさがるほどだ。そんな折、競技用自転車が横を通過した。スピードはそれほど出ていなかった。ただ走行音が出ないので、気配もなく突如現れ過ぎ去っていく姿は、この上なく不気味だ。

▼河口に向かって車で移動しつつ調べた。次の瞬間、驚く光景を目にする。なんと、砂利道が広がっている。東京・狛江市辺りのはサイクリングロードは未舗装のようだ。ところどころに地肌が見えるが凸凹のある悪路ではなく、それなりに整備はされている。

▼歩いていても安心だ。「ザク・ザク」と砂利を踏む音がするため、後方からの自転車の存在に気づく。振り向くとともに脇により自転車を通すと、ママチャリに乗った高校生が「すみませ~ん」と一言いって通過した。礼儀正しさに心地良い気持ちとなった。砂利道のためスピードが出ないためか、自転車はみなのんびり走っている。

▼さらに平安なことは競技用自転車が1台も通っていないことだ。砂利が舗装路専用の競技用自転車の行く手を阻んでいる。競技用自転車の悪路。これこそサイクリングロードの究極の姿でないか。全国のサイクリングロードは砂利道にし、競技用自転車が乗り入れできないようにすべきだ。その暁には安全・安心が必ず実現する。


komae.jpg
狛江市内の多摩川サイクリングロードは砂利道

2009年10月4日日曜日

Re: 道場破りじゃないのですから

荒川と多摩川サイクリングロードで、競技用自転車の暴走が問題になっています。先日、実態調査に出向きました(後日、記事にします)。荒川河川敷の写真は「3年B組金八先生」などドラマのロケ地で使われる場所を撮影したものです。

それはさておき、両サイクリングロードの写真を比較すると、多摩川の狭さが一目瞭然です。荒川は河川敷にありますが多摩川は堤防上にサイクリングロードがあります。
共通点もあります。いずれも競技用自転車が安全・安心を脅かしていることです。

tamagawa0003.jpg
多摩川サイクリングロード(府中市)

1arakawa0001.jpg
荒川下流河川敷(荒川区)

arakawa10001.jpg
上の写真を堤防から撮影(荒川区)

2009年10月1日木曜日

うっ!

10月1日から新企画「世捨人語」をスタートします。
記事に関する裏話やお知らせをはじめ、本編とは離れた軟らかい話題をお届けします。掲載は不定期です。

初回は、「警音器(ベル)を装着しない自転車は公道からつまみ出せ」(2009/09/21)の記事。翌22日、ここで話題にした疋田氏が自身のメールマガジンでダイヤモンド誌を講評してました。当ブログを意識しているのでしょうか?

2009年9月30日水曜日

Re: タイトルなし

▼都内を流れる荒川河川敷において10月1日から自転車の高速走行が禁止される。9月30日の日経新聞「東京首都圏経済」面によると、自転車のスピードの出し過ぎによる事故でけが人が発生するなど、マナーが悪化しているという。対策として、流域の自治体が河川敷における統一ルールを策定し、試行運用する。

▼ルールは、ゴルフの練習やラジコン飛行機など、重大事故につながる迷惑行為として9項目を掲げ、禁じた。禁止事項のトップは自転車のマナーであり、事の重大性がうかがい知れる。中身はズバリ、「自転車はいつでも止まれるスピードで走行すること。(目安として時速20km以下)」

▼すぐに止まれるスピードとしながら、「時速20キロ目安」としたのは疑問である。当ブログでは「競技用自転車安全宣言」5項目を採択し、そのなかで自転車の速度は「時速15キロ以下」を推奨していることもあり、時速20キロとしたことは残念である。

▼いずれにせよ、主に対象となるのは、いつでもどこでも猛スピードで突っ走り、安全・安心を脅かす競技用自転に限られよう。今回のルールでは、違反に対する罰則はなく職員による指導にとどまるなど、実効性に疑問がある。ただ、自転車の制限速度を明確に示したことは意義がある。競技用自転車乗りが安全速度について真剣に考えるきっかけとなってほしい。


参照
日本経済新聞(2009年9月30日)
荒川下流河川事務所
東京足立区


DSCN43360001.jpg
東京・多摩川のサイクリングロードでも暴走自転車が安全を脅かしている(府中市。写真と本文は関係ありません)

2009年9月26日土曜日

Re: タイトルなし

▼とある、交通量の多い道路に面したラーメン店。店の前は客が路上駐車し、片側二車線ある道路の一車線はふさがれた状態に。夕方ともれば帰宅ラッシュと重なり、迷惑駐車が渋滞に拍車をかけている。

▼先日、当該店でラーメンを食べているとき、店内に一瞬緊張が走った。「お車の方。移動してください」。店主が甲高い声で告知した。道路の方を振り向くと、警察官が駐車違反の取り締まりをしている。該当者は一斉にはしを置いて車へと向かい、事なきを得たようだった。

▼最も責められるのは路上駐車する輩(やから)だ。しかし、店側にも問題がある。客に路上駐車させないための対策を講じないばかりか、取り締まりを免れるための手助けをするのは論外だ。

▼専用駐車場のない店では、時折みかける光景だ。飲酒運転の罰則強化でドライバー本人のみならずアルコールを提供した飲食店側も罰せられることになった(※道交法65条3項)。同じように客の迷惑駐車を黙認している店に、制裁を課すよう法整備すべきだ。


※道交法 65条3項(酒類提供の禁止)
何人も、酒気を帯びて車両等を運転することととなるおそれがある者に、
酒類を提供することや飲酒をすすめてはならない。

2009年9月21日月曜日

▼今週発売の週刊ダイヤモンドの特集は自転車。タイトルは「自転車が熱い!ブームを読み解く大事典」。ブームの背景や関連企業の盛況ほか、交通安全についての言及もあり評価できる内容である。

▼ページをめくると疋田智という自転車ツーキニストが登場。見開き1ページを使いインタビューを掲載。健康にいいとか満員電車から解放されたとか、自転車通勤を喧伝(けんでん)している。インタビューの最後に、自転車事故の原因は道路行政にあるとし、また、不条理だとして交通教育に注文をつけていた。

▼記事には愛車とともに、ぎこちない笑みを浮かべている氏の写真が掲載されていた。撮影用なのか?写真の自転車を精査し幻滅を感じた。記事で必需品として紹介している泥よけがない。さらにライトがハンドルには取り付けられていない。ただ、前輪の支柱もしくはヘルメットにライトを付ける場合があるというので目をつむる。で、解せないのは装着義務のある警音器(ベル)がないことだ。

▼氏は「自転車の手信号はよけいなことだ」と道交法批判を展開しているが、ベルを装着しないのも同じ理由であるとしたら残念だ。自分に都合の悪いことは、お節介な話だと片付けているような感覚をうかがわせる。当ブログ「警音器(ベル)のない競技用自転車は公道から排除せよ」「競技用自転車は警音器を2つ装着せよ」で指摘したように、ベルは安全運転に欠かせない。道交法の義務を果たしてから権利を主張してもらいたい。

▼今日21日から秋の全国交通安全運動が始まった。警音器(ベル)を交通安全のシンボルにしたい。競技用自転車がほとんどであろうが、ベルを装着していない自転車は一台残らず公道からつまみ出せ。

2009年9月18日金曜日

Re: サイクリング禁止反対

前回の「自転車の逆走を許す標識を撤廃せよ」記事で
BONZEさんから
興味深いコメント(2009年09月18日 04:21)がありました。

今後の「交通安全」提言活動に活用させていただきます。
みなさんのご意見をお待ちします。



道路を自転車で走っていて、向こうから右側通行自転車が来たら、どうしますか?
��.違法路上駐車車両と同じように、路上障害物とみなし、右側に進路変更してかわす。
��.危険を回避するためにやむを得ず道路左端に寄って停止する。
��.もっと妙策がある!

法律上の観点や、安全上の観点の他に、「教育」の観点から考えると、なかなか面白そうです。

2009年9月14日月曜日

Re: サイクリング禁止反対

交通くそったれ」検証シリーズ 「逆走」



▼道交法18条は車両は左側通行、いわゆる「キープレフト」がうたわれている。同条違反の右側通行(逆走)は、正面衝突という大惨事につながり危険極まりない行為である。にもかかわらず、自転車乗りの間では、まかり通っているという。

▼さっそく究明のため調査に乗り出した次の瞬間、驚愕の事実を発見した。車両侵入禁止(一方通行)の規制標識。よくみると下に「自転車は除く」(写真)とあるでないか。自動車や自動二輪の側からすれば自転車の進入は逆走ほかならず、ともすれば危険だ。にもかかわらず、自転車は適用除外され逆走を認めているのだ。

▼なぜ自転車だけ特別扱いするのであろうか。周辺を調べた限りでは、全ての一方通行の標識は自転車を除外している。この規制除外があるために、逆走行為に対する意識を低下させているのではなかろうか。

▼いずれにせよ、こんな危うい規制標識は直ちに撤廃すべきだ。進入禁止違反として取り締まれば、左側通行は徹底されるであろう。さらには、「制限速度」、「警音器吹聴」などの規制標識に注意せざるを得ず、自転車乗りの安全意識が向上するはずだ。




       DS.jpg                

18条(左側寄り通行)
①車両は、自動車及び原動付自転車にあつては道路の左側に寄つて、軽車両にあつては道路の左側端に寄つて、それぞれ当該道路を通行しなければならない。

2009年9月8日火曜日

Re: シティサイクル

▼驚愕した。とある自転車ツーキニストが「片道通勤35分の練習で速くなるには」と、自転車レース界の「プロ」に尋ねている。その「プロ」、こともあろうか具体的な練習方法を教えているでないか。「プロ」ともあろうが公道での練習を推奨していいのか。

▼カーレーサー、オートレーサーが「アクセル全開で加速」、「ブレーキングはコーナーぎりぎりまで我慢しろ」という具合に、公道での練習方法を指南したら、それこそ大問題だ。もっとも、自動車やオートバイの世界で、公道での練習方法を聞く人はもいないであろうし、聞かれたとしても一言、注意するであろう。

▼競技用自転車の世界は特殊なのか。同じ質問を、とある自転車愛好家にぶつけてみた。「就業1時間前までに出社する」という回答をえた。公道で脚力をつけるための練習方法を質問するなんて、誰も予想しない。まして、急げば事故のもとだ。至極当然の回答内容である。

▼ともあれ、自転車通勤にかこつけて爆走練習することは断じて許されない。公道で危険走行をしてでも、タイム・スピードの記録を塗り替えたいのか。公道での練習は道交法76条4項7号違反に問われる禁止行為である。交通の危険を生じさせ、交通の妨害となるおそれが迷惑行為であることを肝に銘じてほしい。



※参照
道路交通法第76条(道路における禁止行為)(抜粋)
④何人も、次の各号に掲げる行為は、してはならない。
一~六略
七.公安委員会が、道路における交通の危険を生じさせ、又は著しく交通の妨害となるおそれがあると認めて定めた行為

76条4項の7の規定を受け公安委員会が定めた道路における禁止行為(例示)
�� 交通のひんぱんな道路において、乗馬又は自転車の運転の練習をすること。
�� 以下略

2009年9月6日日曜日

Re: タイトルなし

▼自転車の夜間無灯火が深刻な問題だという。実態を調べるべく、自動車に乗って歩道を走る自転車を注視した。従来のタイヤの回転を利用した発電式もさることながら、LEDライトをハンドルに装着している自転車が目立つ。白色の非常に強い光を放っている。

▼次の瞬間、ある物に目を奪われた。何やらと思いきや、自転車の白色LEDライトが点滅しているでないか。ハンドルを握っていることを忘れ、点滅ライトの動きを追ってしまい、前方不注意という危険な運転をしてしまった。

▼1台だけではなかった。前照灯を点滅ライトにする輩(やから)は結構いるようだ。結局、20分の間で4台程みた。うち、1台は例によって車道を走る競技用自転車。尾灯のつもりか、サドル下のところに赤ランプを後方に向けて点滅させていた。

▼言わずもがな、ライトの点滅は危険だ。自動車であれば整備不良で道交法(62条)違反に問われる。方向指示器(ウインカー)は点滅するが、橙(とう)色と指定されており、白色や赤色は禁止されている。もっとも、赤色で点滅できるのは緊急車両のみだ。いずれにせよ、自転車の点滅ライトは、周囲を幻影させる。交通の円滑を妨害し事故を誘発する。即刻、取り外してもらいたい。

※自転車の点滅ライトの法的解釈について現在、調べています。コメントお待ちしてます。

【追記】9月08日
関係条文をまとめました。

No title

このたび、「交通くそったれ」を募集したところ、多くの方からコメントをいただきました。
厚く御礼申し上げます。
自動車に関する内容が多かったようです。
寄せられたコメントを反映すべく、鋭意編集を進めていきます。

2009年9月3日木曜日

Re: 違反促進曲を音楽業界からつまみ出せ

ご案内の通り当ブログでは、筆者独自の視点から交通安全を提言し、評価をいただいております。
今後さらに深めていく所存です。
つきましては、取り上げてほしいテーマなどがありましたら、お寄せください。
寄せられた情報を参考に調査に乗り出します。
痛快なくそったれ節で、道路交通問題に鋭く切り込みます。

2009年9月2日水曜日

コメント投稿の注意

「今日のくそったれ」(正式版)からアクセスされた方

このブログ(FC2)では、「メールアドレス」、「URL」の記載をしなくともコメント投稿できます。
また、記載するとメールアドレスも公開されることになり、「今日のくそったれ」(正式版)とは勝手が違いますのでご注意ください。
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追記
名前はニックネーム(ハンドルネーム)で構いません。

2009年9月1日火曜日

Re: 受賞、あっぱれじゃの!

このたび「くそったれコメント賞」道路交通編・部門を創設しました。
くそったれに対する交通安全教育で有用なコメントを表彰するものです。
今日のくそったれ」(正式版)でも同じ表彰を行い反響がありました。

今回、道路交通編部門賞に、当ブログ第一号コメントとなった「エディさん」を表彰します。
おめでとうございます。
以下、表彰コメントを掲載します。

2009/09/01(火) 01:08:00
タイトル「ベルを装着! に賛成」
賛成です。
わたしは現在、1台だけベルを外した状態なので、次に乗る時までには装着します。
非現実的な装備ですが、決まっていることなので。

Re: サイクリング禁止反対

▼競技用自転車乗りは自転車の車道走行を声高に主張している。ならば、車道走行に見合った装備が必要でないか。なかでも、警報音発生装置(警音器)は事故防止の観点から不可欠だが、装着義務を守らない輩(やから)が目立つので始末が悪い。

▼ドライバーは、走行音もなく爆走している自転車の存在を見落としがちだ。自転車の存在に気付かず、急な進路変更による衝突事故や左折時における巻き込み事故なども起こりうる。車道を走る競技用自転車乗りは危険を防止するため、「警音器の使用がやむを得ない状況」に遭遇するはずだ。

▼自転車の警音器(ベル)は「自動車やバイクに聞こえず、意味がないので必要ない」と装着そのものに反対する競技用自転車乗りがいる。ならば、原付バイク(原動付自転車)の保安基準で定められている「他の交通に警告することができる」ような音のでる警音器設置を強制すべきだ。

▼また、自転車は、都合のいいことに、歩道走行も認められている。歩道用に従来のチリンチリンと鳴るベルが適当だ。すなわち歩道と車道用に2つの警音器を設置し使い分けるのだ。当然のことながら、道交法54条2項違反に問われないよう、歩道では優しいベルの使用が求められる。



※参照
道路運送車両の保安基準
��警音器)
64条
原動機付自転車には、警音器を備えなければならない。
�� 略
�� 警音器は、警報音を発生することにより他の交通に警告することができ、かつ、その警報音が他の交通を妨げないものとして、音色、音量等に関し告示で定める基準に適合するものでなければならない。
以下略

Re: 整理のために拍手機能は廃止に!

▼8月の「自転車に制限速度を設けよ」運動、強化月間にご理解・ご協力たまわり厚く御礼申し上げます。目に見える成果はありませんでしたが、運動の輪を広げるきっかけになったと思います。引き続き運動そのものは展開していきます。

▼さて9月には秋の全国交通安全運動(21~30日)が実施されます。そこで新たに「競技用自転車にベル装着させよ」運動を盛り上げていくことを計画しました。

▼ただ、「今日のくそったれ」は、日常生活や公共の場におけるマナーやルールを守れない輩(やから)の描写を通じ、教育問題について考えてもらうのが趣旨です。しかしながら、ここ最近は自転車ネタが集中していることで苦情が相次いでおります。

▼つきましては、「今日のくそったれ」(道路交通編)ブログを立ち上げましたので、こちらで交通安全について考えていきたいと思います。主に自動車ドライバーや自動2輪ライダー向けに発信する考えです。新たな読者を開拓し「自転車に制限速度を設けよ」運動、「競技用自転車にベル装着させよ」運動を展開するほか、安全意識を高めていく所存です。

2009年8月29日土曜日

Re: タイトルなし

▼今朝の朝日新聞の2面をみて驚愕した。「ひと」というコーナーに紹介されていた弁護士。国民審査で「一人一票」の実現を目指すという志を紹介。文末に、この人の趣味が2行にわたって書いてあった。驚くことなかれ。「自転車で都内を疾走する。最高速47㌔。目標は50㌔突破だ」

▼「疾走する」というのは記者の表現であろうから、ここでは触れない。この先生は67歳と記述されている。この齢(よわい)で自動車顔負けの47㌔も出せるとは感服する。ただ、その速度は公道で出した記録でないことを信じる。目標の50㌔も危険な速度であり、専用コースで達成してほしい。

▼記事には写真も掲載。競技用自転車の横で専用ユニフォームを着た本人が笑顔で立っている。写真の競技用自転車を精査したが、警音器(ベル)が装着されていない。これでは道交法54条1項の安全確保の義務を果たすことができない。

▼弁護士といえども全ての法律に詳しいわけでない。民事系は得意だが刑事系は扱わないなど、専門が分かれる。まして、法律学の世界では道交法はマイナーなため、目を通したことがないかもしれない。ただ、擁護ばかりできない。競技用自転車に乗ると安全意識が失われるのであろうか。競技用自転車の法整備と啓発の必要性を改めて実感した。

参照 朝日新聞朝刊8月29日付14版

2009年8月27日木曜日

Re: タイトルなし

▼自転車は警音器(ベル)を備え付けなければ、道交法54条の義務を果たせない。すなわち違反に問われる。実際、道路交通法施行細則によって備え付けを明確に義務付けている地域もある。

▼警音器備え付けは当然だが、この常識を覆しているのが競技用自転車。「自転車ツーキニスト」がブームだけあって、都心のオフィス街では競技用自転車が歩道の至るところで駐輪してあった。ドロッブハンドルの車両30台程調べた。ライトほか計測器のようなものは設置されていたが、警音器が備わっている車両は見事に1台もなかった。

▼なぜ設置しないのか。(むやみに)鳴らすことは違法だと得意げに語る輩(やから)もいるなど、道交法54条2項を理由に備え付けないと詭弁を弄(ろう)するつもりか。であれば、54条1項の交通安全の確保の義務は果たせないでないか。

▼反対にママチャリにはきちんと備え付けている。「ママチャリにあって競技用自転車にないものは警音器」という関係式が成り立つぐらいだ。法を犯す競技用自転車の公道走行を許してはならない。「競技用自転車の公道から隔離」は焦眉の問題だ。

※自転車の飲酒運転を非難する御仁のブログを拝見した。この輩(やから)の愛車の画像を精査したが警音器が備わっていない。他人を非難する前にまず自分の姿勢を正してもらいたい。

駐輪禁止場所の歩道を占拠する競技用自転車(27日、都内)
駐輪禁止場所の歩道を占拠する競技用自転車(27日、都内)

参照
54条【警音器の使用等】
車両等の運転者は、次の各号に掲げる場合においては、警音器を鳴らさなければならない。
一 左右の見通しのきかない交差点、見通しのきかない道路のまがりかど又は見通しのきかない上り坂の頂上で道路標識等により指定された場所を通行しようとするとき。
二 略
54条2項
車両の運転者は、法令の規定により警音器を鳴らさなければならとされている場合を除き、警音器を鳴らしてはならない。
ただし、危険を防止するためやむを得ないときは、この限りではない。

モテる度チェッカー

今日のくそったれ」(バックアップ版)です。

2009年8月24日月曜日

Re: 走行音は出ますよ。

▼モーターと動力併用のハイブリッド(HV)車は、走行音が静かという。視覚障害者ほか歩行者は、車が接近していることに気付かないため、危険だという指摘がなされている。このため、国土交通省が対策を講じることになった。

▼現在、低速時にチャイムやメロディーを鳴らす試作音が開発中とのこと。静粛性を原因とする事故事例はまだ報告されていないというが、「危険な思いをした経験がある」という声に率直に耳を傾け、安全対策を早急に乗り出していることは評価できる。

▼「走行音の静かな車両」で想起されるのが競技用自転車。原動機付自転車(原付バイク)の法定速度より早い、時速40~50キロで暴走することも可能な走る凶器でもある。多摩川(東京都と神奈川県の境界)の河川敷にあるサイクリングロードでは、ランニングやウオーキング中の何ら罪のない市民が被害を受けるなど、猛スピードで突っ走る競技用自転車が交通弱者の安全を脅かしている。走行音が出ないのも事故原因と考えられよう。

▼競技用自転車については、「制限速度の設定」はもちろん、音の出る車両設計について法整備すべきだ。HV車が低速時に音が出るようにするなら、競技用自転車はスピードが上がれば上がるほど、爆音が出るようにしたらどうか。周囲の嘲笑を誘う「恥ずかしい音」を開発し、暴走をためらうような設計が理想だ。






追記(10年01月25日)
移設前の「今日のくそったれ」(正式版)に寄せられたコメント

本当に競技用自転車が憎くて憎くてたまらないんですね

ママチャリも電動バイクも、よく整備されていればほとんど無音で走りますよ
競技用自転車に限定する意味が分かりません


それに、「恥ずかしい音」を出してどうなるのでしょうか?この一節が文章を台無しにして(ふざけた文章と思わせて)いると思います

ちなみに、私は速度規制などの法整備自体には反対していません
あなたのあまりに稚拙な考えに思わずコメントしてしまった次第です
TT @ 2009.8.25 07:05:38


暴走を自制したくなる音であればよかったのですが、ふざけていると受け止められているようなので、「不愉快な音」と改めます。

競技用自転車愛好家の方には交通安全のロードリーダーとして期待しています。
世捨人 @ 2009.8.25 10:01:47


世捨人様
「恥ずかしい音」は、沖縄の「ダサイ族」みたいな感じかと思いました。
私は世捨人様の意見に大賛成です。
競技用自転車だけでなく、電動アシスト自転車も同じようにしたらいいかと思います。
これで公道を爆走する輩(やから)はいなくなるでしょう。
妙案だと思います。
世界のひとさん @ 2009.8.25 19:20:23


>世捨人氏

あなたはなぜ最初の段落でハイブリッド車の話を持ち出したのですか?

その話を絡めて自転車にも音声装置を、というのであればまだ理解できますが、あなたは最後の段落では全く違う話をしています

これでは、とにかく競技用自転車に難癖をつける為にハイブリッド車の話を利用したととられても仕方ないと思います

文章を書くときには、是非全体の構成を見直しながら推敲することをおすすめします
TT @ 2009.8.25 19:48:42


世界のひとさん、さすがに競技用自転車乗りが「ダサイ族」のように、人目を引くため爆音をけたたますことはないと思います。

TTさん、今回の記事は、走行音が出ない危険な車両は、HV車だけではないことを提起したものです。
世捨人 @ 2009.8.25 22:45:07


「世捨人」様
 ハイブリッと車は時速40~50kmで走る時はモーターのみですから走るタイヤの摩擦音が主体になります。(ホンダ車の場合は常にモーターとガソリンエンジンの併用音)。
 しかし現在は騒音対策が徹底し、一般のガソリン車のエンジン音も低く、住宅地ではご年配の方が後方車に気付かないことが多いようです。
 対策が研究されているようですが、低騒音車と歩行者の安全について研究が必要のようです。
 勿論、ご提案の通りに競技用自転車も対象になる事は論を待たないことです。
 スピードを出したら恥ずかしくなる音→不快な音は妙案です。どのような音にするか検討課題ですね。
 先日歩道を歩いていましたら、「危ないです、危ないです、走ります」という声が聞こえたので後ろを向いた途端に横を競技用自転車が走って行きました。体と接触寸前でした。
 咄嗟で十分確認できなかったのですが、自転車の存在を知らせるベルが着いていなかったように感じました。

 安全(命)はすべてに優先します。

 ご活躍をお祈り致します。
みやさん @ 2009.8.26 00:00:53


みやさん様

自転車のベルを歩行者に対して鳴らすのは違法です。
多くのママチャリ乗りはそんなことおかまいなしに歩道でベルを鳴らしまくっていますが、そういう行為は本来禁止されているのです。
みやさん様が擦れ違った自転車乗りは、法律に則ってベルではなく声かけで貴殿に対し注意喚起をしただけと思われます。
ベルの使用 @ 2009.8.26 09:34:34
みやさん、競技用自転車はベルを備えてません。
道交法(54条)を犯しています。

参照
【警音器の使用等】
54条 
車両等の運転者は、次の各号に掲げる場合においては、警音器を鳴らさなければならない。

一 左右の見通しのきかない交差点、見通しのきかない道路のまがりかど又は見通しのきかない上り坂の頂上で道路標識等により指定された場所を通行しようとするとき。
二 略

54条2項
車両の運転者は、法令の規定により警音器を鳴らさなければならとされている場合を除き、警音器を鳴らしてはならない。
ただし、危険を防止するためやむを得ないときは、この限りではない。
世捨人 @ 2009.8.26 10:49:01


世捨人様
道交法の抜粋ありがとうございます。
私もベルは必要だと思います。
声は、発する人によって音量や音の高低など差があります。
歩行者によっては聞こえなかったり、気付かなかったりするケースが出てきて、危ないと思うのです。
自転車のベルの音は、多くの人が知っています。
あまりジリジリ鳴らされると不快ですが、確実によけられます。
私不勉強でしたが、競技用自転車にはベルがついていないのですね。
びっくりしました。
世界のひとさん @ 2009.8.26 18:52:03


私は競技用自転車に乗りますが、ベルは付いていますよ
法律で決まっていることですから
ただ、今まででそれを使ったのは車道を別の自転車が逆走してきたときだけです


ところで、ベルを付けていない人は確かに居ますね…
法律も守れない人は公道に出ないで頂きたいと思います
TT @ 2009.8.26 21:19:08


ベル問題は改めて記事にします。
世捨人 @ 2009.8.27 10:09:15


わたしは競技に用いる自転車以外の全ての自転車にベルを装着し、
鈴をぶらさげています。
エディ @ 2009.8.28 00:19:03

2009年8月20日木曜日

Re: 輩です

▼道路交通法の「道路における禁止行為」(76条4項の7)に目を通し驚愕した。公安委員会が交通の妨害となるおそれとして、禁止行為を例示。その中に、「自転車運転の練習をすること」が禁止行為として明記されている。

▼「運転の練習」の具体的な内容については触れられていないが、競技用自転車乗りが公道において、タイムやスピードを競う行為は明らかに「運転の練習」と判断できよう。すなわち道交法違反に問われる行為だ。以前、「自転車競技部の公道練習にガイドドライン設けよ」と提起したが、「公道練習の禁止を徹底せよ」に訂正する。

▼通勤で競技用自転車を使用する輩(やから)の中には、最高速度・平均速度など日々の記録をブログに綴っている。通勤がてら暴走の練習をしているもので危険極まりない。通勤時のみでなく、近づく大会に向け、週末に公道で練習を計画しているのなら、即刻中止を願う。

▼警察には公道における自転車練習の取り締まり強化を願いたい。ただ、現場では「練習でない」と言い逃れる輩(やから)がはびこることが十二分に予想されるので、「競技用自転車は道交法の遊具に分類(76条4項の3)」により公道走行を制限したほうが指導が容易であろう。

※参照
道路交通法第76条(道路における禁止行為)(抜粋)
④何人も、次の各号に掲げる行為は、してはならない。
一~六略
七.公安委員会が、道路における交通の危険を生じさせ、又は著しく交通の妨害となるおそれがあると認めて定めた行為

76条4項の7の規定を受け公安委員会が定めた道路における禁止行為(例示)
�� 交通のひんぱんな道路において、乗馬又は自転車の運転の練習をすること。
�� 以下略

2009年8月18日火曜日

トンネル内でライトを点灯しない輩(やから)

▼和歌山県内にある片側一車線の高速道路を運転していたときのこと。トンネルに入っても自動車のライトを点灯しない輩(やから)が多いことに気づいた。点灯を忘れているのか、それともこの地方の「風習」なのか?前後の車、そして対向車数十台をみてもほぼ全てが無灯火で、危険を感じた。

▼トンネル内は照明が設置されているため、真っ暗で前方全くが見えないわけでない。否、ライトをつけると車幅灯、尾灯も灯火し周囲に自車の存在を示すことができ追突・衝突など事故防止に役立つ。安全運転には不可欠だ。

▼道交法上は高速道路においては、トンネルの中では視界が200メートルまで明瞭に見えるなら無灯火でも問題ない(道路交通法施行令18条1項、同19条)というが、法律を持ち出すまでもなく、積極的に灯火して安全走行につなげるべきだ。実際、高速道のトンネルの入口付近には「ライト点灯を」との看板が必ず設置されている。

▼山間部ではトンネルが細切れにあったりする。夜間ならライトを常時点灯しているため問題ないが、昼間だとトンネルのたびにライトのスイッチを操作しなければならず面倒かもしれない。最近の自動車は外の明るさによって自働的にライトが点灯・消灯するセンサーが設置されている。こうした装置の普及もさることながら、ドライバーの安全意識が高まることを願う。

▼無灯火の危険性を取り上げたついでに言うと、原付バイクの制限速度(時速30キロ)以上で走ることもある競技用自転車においては、制限速度を設けことはもちろん、前照灯、尾灯の設置と常時点灯を義務付けるなど法整備が必要だ。

参照
道路交通法施行令19条(抜粋)
��夜間以外の時間で灯火をつけなければならない場合)
トンネルの中、濃霧がかかつている場所その他の場所で、視界が高速自動車国道においては200メートル、その他の道路においては50メートル以下であるような暗い場所を通行する場合。

2009年8月2日日曜日

Re: ナイスアイデア

▼たつさんから、下にあるようなコメントが寄せられました。脅し文句かと思いましたが、同コメントを非公開にすれば「今日のくそったれ」を宣伝していただけることなので、利用させていただくことにしました。

▼というのも、8月を「自転車に制限速度を設けよ」運動の強化月間としました。啓発方法について煩悶(はんもん)していたときに飛び込んだ話で、思わず相好(そうごう)を崩しました。

▼7月30日の午前6時45分に投稿されましたが、宣伝はしていただけたのでしょうか?アクセスは伸びないし、期待した「自転車界のほうぼう」による投稿が希薄です。宣伝方法が悪いのでしょうか?

▼貴殿の創意工夫を凝らした宣伝活動で、「自転車に制限速度を設けよ」運動が盛り上がることを願ってやみません。がんばってください。

【投稿者:たつ】
都合の悪いコメントは表示しない設定にしたんですね なんという言論統制・・・
このコメントを表示しなければ私が自転車界のほうぼうにその事実を宣伝するでしょうね 自転車を奇怪かつ異常に毛嫌いする面白い人という触れ込みでね
大勢の人から鼻で笑われる貴方の姿が目に浮かびます 言論統制は執筆者として、
ジャーナリストとして、 幅広い声を皆に届ける人間として失格ですよ?

2009年7月27日月曜日

Re: サイクリング禁止

▼「自転車ツーキニストの掲示板」をみて驚愕した。なんと、「高速走行する人々の集まり」(7月26日 29270)と危険な行為を自認する投稿があるからだ。

▼「ツーキニスト」とは、自転車で職場まで通勤することを、もじった呼び方のようだ。使用する自転車は言わずもがな競技用自転車。ここで言う、高速走行の具体的なスピードはわからない。高速走行を別の言葉で表現すれば爆走と同じか。であれば許されない。

▼同掲示板に集う人たちは、傘差し運転や飲酒運転など安全ルールに反する書き込みに対しては厳しく糾弾している。こと、スピードについては寛容なところが気がかりだ。

▼競技用自転車で通勤する人のブログを見ると、最高速度やタイムなど日々の記録を掲載している。高速走行の練習をしながら通勤するのは危険極まりない。公道はゆっくり走ってもらいたいと同時に、競技用自転車に関する法の整備が早急に求められる。

                                            

2009年7月17日金曜日

Re: サイクリング禁止

▼競技用自転車は交通の頻繁な道路において走行を禁止したらどうか。すなわちローラー・スケートと同じように道交法上の「遊具」に分類するというもの(参照・道交法76条第4項の3)。

▼ある人は言う、「競技用自転車は趣味性の高い乗り物」と。なるほど、競技用自転車は移動手段としてでなく、専ら走ることを楽しむ娯楽メーンに使用されている。ママチャリと違い実用性がない。かご、荷台、カギ、泥よけ、スタンドが備わってないので明白だ。加えてサドル位置が高いため、伸縮性のないパンツ(ズボン)では乗降に不自由で専用ユニフォームが必要など、敷居の高い代物だ。

▼競技用自転車が公道を走ることの危険性については、当ブログで機会あるたびに指摘しており、論を俟(ま)たない。

▼以上の理由から、競技用自転車を道交法上の「遊具」に分類し走行制限すべきだが、当然、反発が予想される。推奨する走行場所として、スケートリンクのように、競輪場を一般開放したらどうか。

道路交通法
第76条4項の3(道路における禁止行為等)
「交通のひんぱんな道路において、球戯をし、ローラー・スケートをし、又はこれらに類似する行為をすること」

以下正式版掲載時に寄せられたコメント


こんばんは。ちょっと気になったので書き込みをさせていただきます。

実用性がないということはないと思いますよ。
私は日々片道20kmの通学に使っていますし、最近では健康や環境への意識の高まりからか通勤で使う方も多いようです。

とにかく疲れにくいんですよね。ママチャリだと5kmでもしんどいですが…

物の使い方は人それぞれなんで明確な線引(競技用なのか街乗り用なのか等)は必要になるではないでしょうか

競技用自転車(私にはどこから競技用なのか図りかねますが)の「遊具」指定はいささか自転車乗りへの理解、歩み寄りが足りないと思います
気になること @ 2009.7.17 04:19:15


「趣味性が高く」「実用性の無い」乗り物という意味では、ツーシーターのオープンカーとか、スカイラインGTRとかインプレッサ、ランエボのような「競技用」自動車も、また大半のスポーツバイク(オートバイ)も該当しますね。
世捨人さんの理論で行けば、それらの乗り物も当然「競技場=サーキット」でのみ走行可にすべきというお考えだと理解して良いですよね?
やまさん @ 2009.7.17 08:18:42


随分乱暴な意見ですね
実用第一でない車両は道路を走るな、と言わんばかりです

気になることさんのおっしゃる通り、通勤・通学に使う方もいらっしゃいますしね

もう少し広い視点から物事を見た方がいいのでは?
TT @ 2009.7.17 09:00:24


このサイトを見つけて以来、しばらくROMってましたが...
もうやめにします。時間の無駄でした。

自転車のロードレーサーは競技車両に分類されますが、これを遊具とする見解はあまりに乱暴。非常に幼稚な見解です。この様な見解に至る方の意見など、何万文字を積み重ねようとも得られる結論は「幼稚」、その一言で説明出来てしまうでしょう。故に、このサイトを読む興味が消失しました。

幼稚な結論の一例としましては、ロードレーサーの走行場所を競輪場とする意見などです。プロトラック選手などにしたら噴飯ものの暴論ですし、現実を知らないにしてもこれは酷すぎる。自転車問題を考える、とする議案に対して一番の不適格者と言えましょう。

因みに禁止行為の「球戯をし、ローラー・スケートをし」という件の意味ですが、何れも運動場所を占有する行為だからでは? もし自転車が車道を走る行為が占有にあたるとしたら、ジョギングも出来ませんね。
mal @ 2009.7.17 13:56:48


だからさぁー、ハデな服きたアスリートきどりの自転車は邪魔なの
中途半端なタイムしか出せないなら競技用に乗る資格なしw
ママチャリ、いや仮面ライダーの絵が付いた自転車にでも乗ってればw
だったら許してやるよ
わかった?君たち
がっきー @ 2009.7.17 16:02:07


私はブログ主の提案は妙案だと思いました。
でも、気になること様の言われる通り、通勤、通学に使っている人もいるわけです。
生活と趣味の線引は難しいですね。

でも私は趣味と生活の二つの選択がある時、生活を優先してほしいのです。
別の記事に対するコメントで、「我々、趣味で自転車に乗る人間」「ママチャリ文化をある意味覆す」などと表現された方がいました。
これはいただけません。

自転車に普段触れられている方は、ブログ主の意見にびっくりするかもしれません。
しかし、こういう発言をしたくなるほど歩行者、自動車から見ても競技用自転車は危なく感じるのです。

やまさん様
自動車はもちろん、スポーツバイクはだいたい車検などの制度が設けられています。
一緒にするのはちょっと違うと思います。
また始まりましたね。ああいえばこういう、こういえばああいうの議論が。
ひとさん @ 2009.7.17 19:25:24


以前も述べましたが、私の主張の是非は読む人の判断に委ねます。

この記事は競技用自転車乗りからみれば面白くない内容となっています。規制をかけようとすれば、規制される側から抵抗を受けるのは、至極当然なことです。

私は交通安全を願って主張しています。忌憚(きたん)のない意見をお寄せください。

通勤・通学利用のための配慮は必要と思います。免許制の導入し道交法76条例外規定を設ける、同時に制限速度や保安装置義務化など競技用自転車の法整備が不可欠です。

スカイラインとかインプレッサなどの市販車は十分に実用性があります。これら市販車をベースにレーシング仕様に改造した競技車は実用性は皆無でしょう。

競輪場を一般開放(有料)すれば、競輪を開催する自治体の財源確保(自転車専用道整備費)の観点からも、妙案と思います。競輪場以外の候補としては、サーキットを自転車に開放してもいいと思います。

世捨人 @ 2009.7.18 01:10:41


「世捨人」様
 何事も本意を理解しないで中傷にも等しいことを言われる方が、提案者の記事のコメント者に登場するのは何故でしょうか。
 物事を熟考できない経験の少ない方かも知れません。
 3、009年前の箴言17章20節に、「心の曲がっている者は善いものを見いだすことがなく、舌のねじれている者は災いに陥る」とあります。ご参考に。
 
 スピードの出る競技用自転車は警察の交通安全担当者が指導するスピードを大幅に超え、危険で不安全要素のみならず命の危険をさらすのです。
 車と接触し事故が起きれば大抵の場合、車の運転者が加害者になります。
 競技用に乗られる方は自分は熟達していて大丈夫と思っていらっしゃるのでしょうが、衝撃力は速度の2乗に比例し、事故時のダメージは大きいのです。絶対の法則を逃れることは出来ません。
 道路交通法の当該自転車について法の整備が必要なのは明らかです。
 「安全は全てに優先」するのです。

 辛抱強く取り組まれます「世捨人」様の努力に感謝致します。
 
みやさん @ 2009.7.18 01:19:36


>>ひとさん様
車検の有無と、実用性の有無との関連性が理解できません。
そもそもブログ主の主張は「実用性が低い→遊具指定→公道から追い出せ」という暴論です。
その論法に従えば、業務用以外で自動車を使用することも禁止されてしかるべきです。
単なる遊びのドライブなどもってのほかですね。
ブログ主も、ひとさんも、その辺の論点と安全性の議論がゴチャ混ぜになっています。
もう少し整理してから書き込まれてはいかがですか?
やまさん @ 2009.7.18 02:02:36


「競輪場の一般開放」と簡単におっしゃいますが、競輪場というのはプロの神聖な仕事場です。
トラックレースという競技というの性格上、走路に傷がつくことを非常に嫌うがゆえに、走路を歩く時はクリート付きの靴をわざわざ脱いでスリッパに履き替えたり、バンクに入るときと出るときはバンクに向かって一礼するなど、物理的・精神的に非常にデリケートな場所なのです。
そんな場所を(競技者ではない)一般人にみだりに開放するなど、とても出来ない相談です。
ブログ主さま、「競技用自転車を遊具指定」などという暴論を吐かれるのであれば、せめてそれくらいのことは調べてからにしてください。
はっきり申し上げて、あなたの論は非常に不愉快です。

ゴリさん @ 2009.7.18 09:40:10


競輪場に限らず、あらゆるスポーツ・競技に「神聖」とされる場所はあります。特別に驚く話ではありません。汚(けが)さないよう、競輪場内におけるルールやマナーを徹底すればいい話です。むしろ、あたかも一般の競技用自転車乗りは順法精神に劣っているかのような発言は慎むべきです。

競技用自転車が実用性がないことで一致していると判断します。走行を楽しむだけなら、危険な公道にあえて身を投じる必要はないでしょう。日本の道路は車の走行を優先してつくられています。軽車両が車道を走るのはあまりにも危険です。

根底は交通安全を願ってのことです。
世捨人 @ 2009.7.19 01:14:27


��日本の道路は車の走行を優先してつくられています。軽車両が車道を走るのはあまりにも危険です。

「車優先の道路作り」
が先ず間違っているんです。

歩行者にとってより安全な環境を作るにはどうしたらいいか、考えてみてはいかがでしょうか?

電動アシスト自転車は法律で25km/hまでモーターの補助力を出せるようになっています。つまり、そこまでは「自転車が出してもいい速度」と法律が認めているわけですね。ですが実際その速度が歩道上で適切でしょうか?

重量のある子供3人乗り自転車や、スピードを出す男子学生のママチャリなど、歩道上には危険がいっぱいです。

車にとって邪魔、という理由で自転車を歩道に追いやり、そのしわ寄せを最弱者である歩行者に被せる今の道路行政に、疑問を感じませんか?

電車の席のことを書かれていましたが、「強いもの、余裕のある者」こそ率先して譲ることが、社会の基本ではないでしょうか?
道路は誰のものですか @ 2009.7.19 06:25:47


かご、荷台がないので実用的でないというのはあまりにも乱暴な論理であり、ユニフォーム(レーサージャージなど)を着るのは、サドルの高さとは何の関係もありません。吸湿性がよく動きやすい服を着ると快適だし、派手な色で視認性を高めるのが目的です。ちなみにわたしは通勤・買い物でメッセンジャーバッグを背負って普段着でロードレーサーあるいはそれに準じる自転車に乗っています。十分実用車です。田舎では長距離走が必要になりますのでお買い物自転車は「実用車」ではありません。

だたし、世捨人様がこのような結論に至った理由も考慮しないといけません。いろいろ調べてみると、たとえば、東京などではロードレーサー乗りが無茶苦茶なことをやっているらしいですね。無灯火、信号無視、中央路線を走るなど道交法お構いなしの無謀な走りを披露しているとか・・・。そういうことを戒める必要なないでしょうか?そうでないと社会的地位は確立できません。
せいの @ 2009.7.19 12:44:17


今までの記事を一読してきましたが
まぁなんとも・・・自動車に甘く、自転車に厳しい論ばかりで
なんら説得力のカケラもありませんね
真っ当な判断力、分別のある人間からみれば
かなり恥ずかしい記事ばかり書いてますよ?このブログの筆者、世捨人さんは。
一度、冷静に自分の書いた記事を見直してみると良いのではないでしょうか
いい大人なら、公正中立という信念を少しでも持とうという努力をされたらいかがですかな?
住宅街を猛スピードで走る狂気自動車ドライバーなどにも目を向けて
中立性を証明もらいたいものです
他にもよくよく見れば、歩行者自転車を軽視した
運転をしているものが溢れていることがよくわかるはずです
道交法の基本中の基本である、制限速度すら守らない自動車がいかに多いか、
それをご存知ではないとは思いませんがね。
なんのために制限速度があるか、調べてみることです。
制限速度を守っている自転車に対して危険な接近行為や危険な追い抜きをしている自動車には
何も言わないのですかな?
なんとも @ 2009.7.19 16:11:31


自転車の通行を妨害し事故を誘発する違法駐車、制限速度を守っている自転車を制限速度を超過して追い抜くクルマ
いつ子供が飛び出すかもわからない住宅街を猛スピードで抜けていくクルマ
自転車に対する狂気じみた幅寄せ、無闇なクラクション、殺傷性を自覚してないのか、なかなかライトを付けないクルマ
自転車は本来車道を走行するものだということすら知らない無知が
自動車を運転しているという啓蒙不足、異常事態な現状

危険運転と感じたクルマをみたら、ナンバーを覚え警察相談番号である#9110への通報及び取り締まり強化を要望しましょう
皆で無知でマナーの無い自動車乗りを啓蒙して安全な交通環境を実現しましょう

警察への相談は #9110番へ http://www.sikasenbey.or.jp/~tkpd/9110.html
相談ホットラインのご案内 :警視庁 http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/soudan/sougou/sougou.htm
なんとも @ 2009.7.19 16:30:07


自転車にとって安全な走行場所は歩道です。
もちろん地域によって道路事情が異なるため、一概には言えません。
ただ、ガードレールや植え込み、段差で車道から隔離された歩道は、老若男女問わず安全走行できる最適な場所です。

確かに道交法では軽車両は車道走行を原則としています。
しかし歩道を走る自転車を咎(とが)める者はいません。
歩道をゆっくり走ることが、日本に根付いた良き文化だと思います。
特に幅の広い歩道は自転車走行も想定してつくられていると思います。
行政にはさらなる歩道整備を期待したいです。
自転車乗りの方は歩行者との共生を深めていただきたいです。

以上はママチャリの話であって、スピードの出る競技用自転車は別問題です。歩道はもちろん車道を走行するのも危険です。交通安全のためいろいろと提言しています。代案があればお示し下されば幸いです。
世捨人 @ 2009.7.19 22:37:40


正直なところがっかりしました。「道路は自動車様と自動車様を運転する俺様のものだ!邪魔な自転車は歩道へ行け!それが嫌なら競輪場やサーキットに行け!」ということですね。

以下、私の対案です。

低炭素社会を目指すためにも、自動車の私的使用を制限します。交通量が少なくなった分、端の車線を狭くして軽自動車・バス専用にし、1mほどの自転車レーンを設けます。もちろんそこは左側通行で、逆行を禁止します。自転車よりバス優先とします。

実現は難しいと思いますが、世捨人様の暴論よりはまともだと思います。

今回の件で時間の無駄に思いました。もうここにはこないと思います。

以上
せいの @ 2009.7.20 08:36:35


ブログ主の意見には半分賛成します。反対の部分はやまさんが言うように通勤・通学で使っている人がいます。自分なんかは普段着で乗ってます。むしろ、がっきーさんが言うようなハデな服着たアスリート気取りの連中をどうにかしてもらいたい
帰ってきた偽かっきー @ 2009.7.20 09:26:17


なんともさん、自動車に対するすさまじい私怨ですね。心ないドライバーからの被害には同情いたします。同時に競技用自転車に対する風当たりの強さがうかがい知れます。車道を走るのは精神衛生上、良くないですね。腹いせに「ブログ荒らし」するのは悪循環です。

ただ、ドライバーからの執拗な嫌がらせを受けるのは、貴殿の運転にも問題があると思います。道路は自転車のものという意識が先行していませんか?安全確認は怠らないように。
世捨人 @ 2009.7.20 23:27:37


ロードバイク愛好家諸君

『自転車大国』実現の選択はただひとつ

もはや政府転覆しかな~い

自動車はスクラップ&スクラップ

高級ロード乗ることがステータス

そんなエコ社会実現する
革命戦士 @ 2009.7.21 11:53:05


連休をはさみ久しぶりの投稿です。

やまさん様
私のコメントへの意見ありがとうございます。
確かにブログ主の意見に対するコメントとしては間違っています。
それでブログの記事を読み直し考えました。そもそもこの記事に対して、なぜ自動車のことを出すのか、です。コメント自体が自動車対自転車となっている、いつものパターンにうんざりです。
私もそのきっかけを作ったことになるので、お詫びいたします。

改めて記事への意見です。
やはり私はブログ主の意見に賛成です。
私は競技用自転車について、実用性はともかく、その機能性、例えばスピードなどを考えると、ママチャリなどと同列に扱ってはいけないと思います。
そこで法や規則で定義をはっきりさせた方がいいと思うのです。
これは競技用自転車が市民権を得るためにも必要だと思います。
実際、痛ましい事故も発生しており、真の愛好者の方から定義づけを求めるべきだと思います。
ブログ主も記事中で「交通の頻繁な道路において走行を禁止したらどうか」とすべてを否定しているわけではありません。
なぜそんなにヒステリックになるのですか。
ひとさん @ 2009.7.21 18:30:18


なんとも様
自動車運転者にもひどい人は確かにいます。
本当、警察は何をやっているのかと憤慨ものです。
ただ、自転車愛好者の方たちの被害妄想もあるのではと思ってしまうこともあります。
これは私の体験談ですが、ある産業道路で左前方に競技用自転車で走っている方に遭遇しました。
制限速度60キロの道でしたが、古いからか車幅は狭いです。
追い抜かそうとした時、「後ろから通りますよ」の気持ちで軽くクラクションを鳴らしました。
それに対し、自転車に乗っていた人は物凄い形相で私を睨むのです。さらに、故意なのか自転車を右側に寄せてくるのです。
対向車が途絶えたこともあり、仕方なく私は対向車線を走る形で抜かしました。
それから次の信号で止まった時、その自転車の方が前方に位置し、またしても物凄い形相で睨むのです。ナンバーも確認している感じでした。それが次の信号でも続き、私も恐怖のあまり道を変更しました。車を蹴られるのかと思ったくらいです。
このブログ主への攻撃的なコメントを読むと、自動車への憎悪、被害妄想を抱えている人が多いなと感じ、その人もそうだったのかと思い出します。
ひとさん @ 2009.7.21 18:47:32


連続のコメントになりすみません。
なぜ私が自動車対自転車の議論にうんざりしているかを書かせてください。
結局、俺達より悪い奴らがいる。だからあいつらをなんとかしてから俺達に文句を言え、に見えてしまうのです。
これでは世の中がよくならないのも納得です。
ひとさん @ 2009.7.21 18:52:38


このコメントに「がっきー」を名乗って投稿する輩がいる。
非常に不愉快です。
人の「名前」を勝手に名乗らないでもらいたい。
本物の「がっきー」は私ですので、あしからずご了承下さい。
本物のがっきー @ 2009.7.21 20:50:36


ひとさん、「自転車の安全について提言しているのに、まず自動車がルールを守れ」という論理ばかりで、私も辟易(へきえき)しています。
新しい投稿者が現れては、捨てゼリフを吐いて逃げていくという、お粗末なものです。「逃げも隠れもしない」正義感をお持ちの、ひとさん、みやさんには敬服いたします。

で、クラクションは長押しされると感情は害します。しかし、ひとさんが指摘されたように、自動車ドライバーは注意を促す場合のほか、道を譲ってくれたときのあいさつ代わりに軽くクラクションを鳴らします。
このようなルールを知らないので、件(くだん)の競技用自転車乗りは勘違いして発狂したのでしょう。全くいい迷惑です。

それにしても競技用自転車は前傾姿勢が煩(わずら)いしてか、後方など周囲の安全確認が不十分だと思います。バックミラーをつけるべきです。バックミラーをみて「速い車が来たら道を譲る」など、自動車ルールを学んでもらいたいです。
世捨人 @ 2009.7.21 23:10:52


初めて書き込みします。
某掲示板サイトにURLが記載されており、一通り読んでみて、疑問に思いました。

このブログで主張したいのは「交通安全のために自動車、自動二輪車、軽車両、歩行者がいかにあるべきか」という広い視点を持ったものではなく、「車中や徒歩での移動の際に感じた自転車の危険性」という日記程度の話、と考えてよろしいのでしょうか?

もう1つ伺いたいのですが、あなたは日常的に自転車を利用されますか?最後に自転車に乗ったのはいつ頃で、どの程度の距離でしたか?

みやかわ @ 2009.7.21 23:35:58


みやかわさん、コメントありがとうございます。
当ブログは自転車専門のブログではありません。プロフィールにある通りです。どうぞあしからず。
世捨人 @ 2009.7.22 00:04:13


ひとさん様
ブログ主様

こちらがいくら真面目に議論しようとしてコメントを投稿しても、それに対するそちらからの答えは常に「慇懃無礼なはぐらかし」「論点のすり替え」ばかり。これでは継続的な議論になどなりようがありません。
そんな状態を棚に上げて「言い逃げばかり」とは余りにも読者を馬鹿にしていませんか?
否、と言われるのであれば、まずは私の質問に答えてください。
実用的な目的もなく、単なる遊興目的で車を走らせる「ドライブ」や「ツーリング」はOKだが自転車はNG、という理屈の根拠を「しっかりと」「納得の行く形で」お答えください。
やまさん @ 2009.7.22 09:14:01


まるで子供のいいがかりだなw
がっきー @ 2009.7.22 16:30:23


やまさん様
コメントに対するご意見ありがとうございます。
ブログ主を差し置いて私がコメントするのは恐縮ですが、私の意見を書きます。

「実用的な目的もなく、単なる遊興目的で車を走らせる「ドライブ」や「ツーリング」はOKだが自転車はNG、という理屈の根拠」

このコメントについて、私は、やまさん様のこの記事に対する理解不足であると考えます。ブログ主は「競技用自転車は交通の頻繁な道路において走行を禁止したらどうか」と書いています。
自転車全般、さらにすべての道路ではなく、「競技用自転車」「交通の頻繁な道路」と限定しております。
そこまで飛躍してしまう理由がわかりません。
被害妄想としか思えません。

ただし、私は、自動車の一部、やまさんが指摘された競技用自動車(例に挙げられたスカイラインGTRとかインプレッサ、ランエボは当てはまるかはわかりませんが)については、もう少し厳しく規制をすべきだとは思っています。
私は前のコメントで車検云々と書きましたが、「車検が通れば走れる」みたいなところはあり、憤慨しています。
ただ、これは今回の記事とは関係ないと思います。
ひとさん @ 2009.7.22 18:38:30


もう少し書かせてください。

自動車は現在、成人であればほとんどの人が免許を持ち、田舎であれば一世帯に一台は持っています。日常生活には欠かせないものになっています。
だから私は、自動車のドライブ、ツーリングはもはや実用だと言えると思うのです。

一方、競技用自転車。こちらは仮に実用的だとしても、その機能性からママチャリなどと一緒にしてはいけませんし、一家に一台という状況ではありません。だから「趣味性が高く」「実用性の無い」のような捉え方をされても仕方がないのではないでしょうか。
それを解消するには、繰り返しになりますが法律や規則による競技用自転車の定義付けが必要だと思うのです。
それでブログ主の意見について妙案だとコメントしたわけです。
ひとさん @ 2009.7.22 18:45:30


やまさん、わたくしは「遊興目的の自動車はOK云々」なんぞ一言も言っておりません。
勝手に話を進めないでください。
よつて、貴殿の質問は前提条件に誤りがあり、回答は控えさせていただきます。

そもそも質問の意図が測りかねます。
今回の記事は「競技用自転車」の安全についての主張です。
自動車を持ち出す理由が皆目、理解できません。

現在、「自転車に制限速度を設けよ」運動実施中です。
自動車の安全問題については、機会があれば、断罪していく所存です。
その節には奮ってコメントいただければ幸いに存じます。

最後になりましたが、一介のブログの主張に心を乱される心理状態が気がかりです。
競技用自転車に乗っているだけで、ドライバーからの迫害を受けるのであれば、いっそのこと廃棄されたほうがよいのでは。
乗らないほうが精神衛生上、健康的です。
世捨人 @ 2009.7.22 22:31:51


失礼ですがプロフィールにある通り、悪しからず、などという通り一辺の回答は求めておりません。


改めてあなたが交通安全について記載された文章について伺います。
1:自転車以外の交通手段を利用している者からの印象を語るのみ、客観的な事故発生数などによらない、単なる印象に基づいた主張と思われるのですが、あなた自信はどう考えておられるのでしょうか?

2:ただ印象を思うままに連ねた文章であり、それ以上の意味を持たぬもの、と意図しての掲載なのでしょうか?それとも理路整然とした、有意な主張を持った文章であると認識されているのでしょうか?

失礼ですがお答えいただけますでしょうか。
みやかわ @ 2009.7.23 01:02:20


ひとさん、競技用自転車愛好家は一人で4、5台以上所有しているようです。完全に趣味の世界です。下手をすれば一家に二けた超ということも珍しくないと思います

私は環境推進論者ではありませんが、筆者が考える「エコ」とは「無駄をなくす」ことだと思います。
自動車の排ガスを抑制することだけが「エコ」だと勘違いしている人が多いのが気になります。
もっとも、以前ひとさんが指摘されていたように「エコ」とは「エゴ」かもしれませんが。

世捨人 @ 2009.7.23 11:54:21


「失礼ですが」と認識されているような質問はお控えください。
なぜそのようなことを聞くのでしょうか。
答えたとしても、あーでもない、こーでもないという不毛な論争が続くことは火を見るより明らかです。
貴殿のケータイ通信費が無駄になると思います。

「某掲示板」から訪問されてたそうですが、
「自転車ツーキニストのための掲示板」のことでしょうか?
各種掲示板・ブログでよく投稿されるのでしょうか?
いつも同じような質問をされているのでしょうか?
ネット接続はいつもケータイを利用しているのでしょうか?
世捨人 @ 2009.7.23 12:00:43


��ひとさん @ 2009.7.21 18:47:32

貴方の主張は間違った事実と、間違ったモラル、ルールに基づく間違った主張です。

そもそも
��追い抜かそうとした時、「後ろから通りますよ」の気持ちで軽くクラクションを鳴らしました
こんな行為は道交法違反ですし、絶対やってはいけません。
貴方は車道は車が優先されるという思想を、無意識的に具現化してます。

そして、
��対向車が途絶えたこともあり、仕方なく私は対向車線を走る形で抜かしました。
こうするのが当たり前なのですよ。

貴方のような法も無視し、我が物顔で車道を走っている自動車が居る限り、
自動車に対する憎悪は増幅するばかりです。

そもそも、車に乗ることはもはや悪であるという認識はありますか?
車に乗るという事は、排気ガスで他人の健康を害し、化石燃料を無駄に消費し、
他人の税金を食い潰しながら走り、更には他者の生命や身体の安全を脅かしながら、
走っているのです。

車はもはや我が物顔で走って良い時代じゃないんです。
車は肩身の狭い乗り物として、申し訳なく走らなくてはならないのです。
��ちゃんねらー @ 2009.7.23 16:08:19


��ちゃんねらー様
ご無沙汰しております。
コメントへのご意見ありがとうございます。
クラクションが道交法違反のこと。法律では、確かに乱用は禁止されていますが、54条2項には危険を防止するためやむをえない時はOKとされています。
私は、この時、危険を防止する意図で軽くならしました。
しかし、私は司法権ではありませんので、違法云々への言及はしません。

あなたの崇高壮大な理念、思想はよくわかりました。
この際、衆院選にでも出馬されたらいかがですか。
名古屋近郊の方で選挙区があえば一票投票しますよ。
一度、あなたのその思想を世間にぶつけてみられたらいかがですか。
応援しますよ。

ところで2ちゃんねらー様は自動車に乗られないのですか?
ひとさん @ 2009.7.23 18:37:46


世捨人様

コメントが前後してすみません。
私もエコとは無駄を無くすことだと思います。
なるべく余分なものを買わないことに心がけています。
自転車愛好家の方は一人で4-5台所有されているとはすごいですね。しかも遠方へ行く時は自動車に乗っているでしょうし。
ひとさん @ 2009.7.23 18:48:01


��ひとさん @ 2009.7.23 18:37:46

詭弁も甚だしい。

後ろから追い抜く時に、危険を防止するのに
「やむを得ない」などと言えないのは解ってるでしょう?

クラクションなどを鳴らす暇があれば、アクセルから足を離し、
ブレーキを踏めば良いだけです。

後ろから抜かす交通強者が、交通弱者に警笛を鳴らせば、
それは「邪魔だ避けろ」の意味にしかならない事を覚えておいた方が良い。
違反をしておきながら、さも得意気に書いてるところが、
貴方が車優先思想に洗脳され、ちょっとやそっとでは直らない。
その問題が根深い事を推知させます。
��ちゃんねらー @ 2009.7.23 19:21:06


>ひとさん様
>>自転車全般、さらにすべての道路ではなく、「競技用自転車」「交通の頻繁な道路」と限定しております。

この前提になっているブログ主の理論は、「実用的でない」→「遊具指定にしてしまえ」→「(車が頻繁に通行する)路上から排除してしまえ」というものであるがゆえに、何故自転車のみが実用性の無さを持って「遊具指定せよ」となるのか。そこのところを問いたいだけです。
ブログ主は「安全のため」と言いますが、安全のためを思うのであれば、弱者である自転車を一方的に排除するというやり方はおかしいと思う次第。
ブログ主の主張は、「人通りの多い道では危険だから車椅子の通行を禁止せよ」と言っているのと同じことですよ。
やまさん @ 2009.7.23 20:57:25


>>ひとさん様
>>自動車は現在、成人であればほとんどの人が免許を持ち、田舎であれば一世帯に一台は持っています。日常生活には欠かせないものになっています。
だから私は、自動車のドライブ、ツーリングはもはや実用だと言えると思うのです。

あまりにも支離滅裂ですね。
普及率と実用性の間にある合理的な関連性が私には理解出来ません。
ちなみに私も時々ドライブはしますが、その行為が「実用的な行為」だなどと思ったことは一度もありませんよ。
更に、自転車の複数所有を「エコに反する」とのご批判ですが、正気ですか?
自転車5台と自動車1台、どちらが環境負荷が高いか、冷静になって考えてみてください。
やまさん @ 2009.7.23 21:02:31


>>世捨人様

貴殿の記事を素直に読めば、要するに「自転車は邪魔だから道路を走るな」ということを、安全だのなんだのと詭弁を弄しながら主張しているに過ぎません。
我々自転車乗りは、法律に従って、自動車よりも遥かに遅い速度で道路の左端を遠慮しながら走っているだけの存在です。
道路とは、そんな自転車やトラクターや場合によっては車椅子など、自動車から見れば邪魔でしょうがないものが共存する場であり、自動車のみが優先される場ではありません。
今後の貴殿の考察が、もっと広い視野からなされることを祈りつつ、これにて私の投稿を終わりにさせていただきます。
やまさん @ 2009.7.23 21:09:45


ブログ主を無視したコメントの応酬はお控えください。
同一投稿者名のコメント投稿数を一日2本までに制限させていただきます。
世捨人 @ 2009.7.23 23:33:43


ひとさん、2ちゃんねらーさんのやりとりに介入させていただきます。
ひとさんが、ご指摘の2ちゃんねらーさんの戯言(たわごと)は、選挙で少数派の支持を得られるかもしれませんので実に妙案です。
「選挙なんかしょせん、多数派のお祭りに過ぎない」と訴えるのは困りますが。

��ちゃんねらーさん、貴殿の主張を世に問うため、霞ヶ関の官庁街をデモ行進されてはいかがでしょうか。応援したいと思います。
世捨人 @ 2009.7.23 23:38:24


ひとさん、遠方に行くと時に自動車に乗るのはもちろん、普段、通勤で競技用自転車乗っている人は雨天の時は自動車に乗るようです。
泥よけがないので背中が汚れるし、極細タイヤは濡れた路面におけるグリップ力がないためブレーキをかけると危険など、実用性がないからです。
そして、何よりもパーツ類が錆びるのをもっとも嫌うようです。
いずれにせよ、都合のいい人たちですね。
世捨人 @ 2009.7.23 23:39:57


やまさん、貴殿が順法精神に富んでいるのはまぎれもない事実かもしれません。しかし、「我々自転車乗り」と競技用自転車乗りを代弁するのは横着です。

貴殿は邪魔という言葉を多用されています。
「自転車が邪魔」という貴殿の主観を押し付けるのはお控えください。

「車いすが邪魔」という感覚は気がかりです。
そのような言葉を発することはもちろん、想像することすら残念にほかなりません。
貴殿の深層心理としてあるのでしょうか?

時代は高齢社会です。「自転車乗りだけが弱者」(?)ではありません。
その辺は「介護福祉士」の方が詳しいと思いますので割愛します。

最後になりますが、貴殿は何か精神的に追い詰められている気がします。
競技用自転車に乗ると、ドライバーの迫害を受けるため、歪んだ精神が形成されたのであれば、同情の余地はあります。
世捨人 @ 2009.7.23 23:41:42


>なぜそのようなことを聞くのでしょうか。
あなたの論調があまりに稚拙、ジャーナリズムを語るべきものでない、偏ったものだと思えるからです。

>答えたとしてもあーでもないこーでもないという不毛な論争が続くことは火を見るより明らかです。
なぜです?
あなたにとって不毛、もしくはあなたの偏った意見が非現実的、というだけなのでは?


>自転車ツーキニストのための掲示板
違います。
>各種掲示板・ブログでよく投稿されるのでしょうか?
いいえ
>いつも同じような質問をされているのでしょうか?
いいえ

>ネット接続はいつもケータイを利用しているのでしょうか?
いいえ


最後に自転車に乗ったのがいつか、程度のことを教えていただくわけにはいかないですか?
みやかわ @ 2009.7.23 23:44:54


「失礼ですが」と認識されているような質問はお控えください。

貴殿のケータイ通信費が無駄になると思います。
 世捨人 @ 2009.7.23 23:56:54


失礼ですが、と前置きした質問は繰返していません。しっかりお読みください。
また携帯通信費は定額料金制ですからまったく実害ありませんのでお気になさらず。

さて。スポーツ自転車の類で練習と称し暴走する人に寛容であれとは言いません。道行法に反する信号無視や、サイクリングロードを我が物顔で爆走する輩には厳しい目を向けるべきです。ただあなたの言葉もあまりに暴力的、一面的、非現実的です。

あなたのブログを読む方は多くないでしょうが、ここは世の人が「調べようと思えば調べられる」インターネット上のことです。個人的文章であれジャーナリズムやジャーナリストという言葉を使うのであれば、ブログ読者がいて多少なりとも影響を受けるもの、と承知すべきです。


あなたが最後に自動車を運転したのはいつですか?最後に自転車に乗ったのは?最後に徒歩で道を歩いたのは?どの程度の実体験をもとに、これら実現性に乏しい、しかし自動車運転をする者に軽車両通行を蔑視させるに十分な、偏見に満ちた文章を掲載されているのでしょうか?
みやかわ @ 2009.7.24 00:46:07


貴殿は何か精神的に追い詰められている気がします。
競技用自転車に乗ると、ドライバーの迫害を受けるため、歪んだ精神が形成されるのであれば、同情の余地はあります。
世捨人 @ 2009.7.24 00:55:06


競技用自転車に乗るとドライバーの迫害を受ける?
そういう事実があなたの中にはあるのですか?

私の「質問」に「回答」できない理由が何かあるのですか?

稚拙なはぐらかしは楽しいですか?
みやかわ @ 2009.7.24 01:06:50


貴殿は微笑んでいますか?

競技用自転車に乗らないほうが精神衛生上、健康的だと思います。
世捨人 @ 2009.7.24 01:13:13


あなたが自動車に乗ったら自転車乗りの方にとって危険極まりない、ということの証左でしょうか?

苦笑してますよ。
みやかわ @ 2009.7.24 01:26:50


不毛な屁理屈合戦お疲れ様です
視力が弱い歩行者からの意見ですが自転車は出来ましたら歩道では無く車道走って頂きたいです

ロードだろうとママチャリだろうと電動アシストだろうと怖いんです

遠近感もずれてる為
自転車とかがすぐ脇をすり抜けようとしてよくぶつかるんです
荷物満載や子ども2人載せたママチャリでも私の為にバランス崩して倒れたりされても困るんで

普段歩行者や電柱ともぶつかりがちなんです

だから歩行者より早く移動したい
だから自転車に乗る方達には
出来ましたら車道を走って貰いたいんですよね

より安全な道路利用を語るなら
また弱者保護を語るなら
そういった視点でも考えて頂きたいのですが

自分の気にくわない事が起こったら
すぐ規制規制という前に
どうすれば道路利用のマナーが向上するのかを考えるほうがいいんじゃないかなと思います

まあこの国の皆さんがルールや規制がないと
お互いの事を思いやれない
っていうなら
自転車がどうのこうのという前に
そういう身勝手な大人を量産した教育問題にガツンとメスが入れて貰えればと思います
交通弱者からのお願い @ 2009.7.24 02:38:56


��交通弱者からのお願い @ 2009.7.24 02:38:56

私は歩道は走りません。
自転車で恐怖を感じるような幹線道路でもです。
勿論交通弱者保護のためでもありますし、
以下のような考えに基づいてます。

日本の道路行政において、自転車を歩道走行可能にさせてしまったのは、
自動車が普及して自動車と自転車の事故が増えた1970年頃の高度経済成長の頃です。

自動車が危険であるという問題を棚上げして、自動車の危険性を
自転車と歩行者同士の危険性にしてしまったのです。
そのツケが現在の自転車と歩行者の事故です。

本来、自転車は車道を走るべきであって、歩道を走ることも将来的には禁止すべきと考えてます。
ここの管理人は自転車が車道を走ると邪魔だから、歩道を走れという考えが背景にあります。
つまり1970年頃の愚かな役人や政治家と同じ考えなんです。

自動車の危険性は歩行者にツケを払わせると。

だからこそ、ここまで叩かれてるんです。
��ちゃんねらー @ 2009.7.24 10:21:07


もう投稿しないと言いましたが前言撤回。
最後に一言だけ。
貴殿が今後とも「ジャーナリスト」を名乗り、公の場で持論を披露されるのであれば、その持論に対する批判にも真摯に耳を傾け、誠実に回答されることを望みます。
少なくとも、「精神が追い詰められている」「歪んだ性格」などという暴言は慎まれた方がよろしいかと思います。
真摯な批判に対してそのようなふざけた対応をしていると、仕舞には誰も読んでくれなくなりますよ。まあ、大きなお世話ですね。
貴殿のブログに対する批判意見が多いのは、貴殿自身の偏見と思い込みに満ちた利己的に過ぎる論調のせいであることをまず認識された方が良いですよ。

では、今後ともご活躍をお祈りいたします。
やまさん @ 2009.7.24 11:23:38


「やまさん殿
みやかわ殿
ゴリさん殿
せいの殿

素晴らしいコメントじゃ。
おぬしら全員にツーキニスト7級を認定してやろう!
ただし、400字詰原稿用紙3枚のレポートを提出してくれ!
やまさん、お前は優柔不断だから減点1な!
では、みながんばれよ!

世捨人殿
そなたのブログを弟子の修行に利用してすまんのう」
とツーキニスト王様が申し上げております。

ツーキニスト王代理 @ 2009.7.24 12:08:21


自転車先進国を志す諸君

この国は最悪だ

こんな国はもう見捨てるしかないんだ

こんな国の自動車はもう滅ぼせ



革命戦士 @ 2009.7.24 14:37:09


世捨人様、まずはブログ主を無視したコメントの応酬をしたことをお詫びします。ただ、このままだと私が一方的に言われて終わりになるのでメッセージを書かせてください。

��ちゃんねらー様
私はクラクションを鳴らした時、「後ろから通りますよ」の気持ちで鳴らしただけにすぎません。
車優先だなんて、少しも思っていません。
それなのに、あなたがいうように誤解されるのは残念であり、悲しいです。

しかし、急進的なところはありますが、あなたのその強い信念、崇高壮大な思想を持っていることに対してはうらやましく思います。
私もブログ主と同じく端くれジャーナリストを生業としていますが、取材で何が正しく何が正しくないのか、の壁にぶつかり、悩むことが多々あります。あなたはコメントで「先脳」という言葉を使われていますが、そんな強い信念は持ってません。
あなたほどの強い信念があれば、将来、必ず何かものになるでしょう。応援します。がんばってください。

最後に、2ちゃんねらー様は自動車に乗っているのですか?
いろいろ言う前に私の回答に応えてください。
ひとさん @ 2009.7.24 18:50:30


やまさん様
もう、このブログは見ておられないかもしれませんが、私のコメントにご意見いただきありがとうございました。
ただ一点、私の記述ミスにより、あなたに不快な思いをさせたことをお詫びします。
2009.7.23 18:48:01 のコメントは、エコの部分と自転車の複数所有へのコメントで改行せず、いかにも関連あるように書きました。私は自転車愛好家の方がたくさんの自転車をお持ちであることに驚いたのです。

��ちゃんねらー様含め、私から贈りたい言葉があります。
「あなたが認めたくないものは何ですか。どんなに辛くてもそれを認めれば、道は開けます」
テレフォン人生相談の加藤諦三先生の言葉です。
皆さまのご活躍を期待しております。
ひとさん @ 2009.7.24 19:01:44


管理人といい、ひとさんといい、はぐらかし方が全く同じですね。
誰かにレスをしているような体をしてるが、結局は何に対しても正面から返答せず、
全く議論になってない。単に自分への批判にレスをしたという事実だけで自尊心を保とうとしてる。

��私はクラクションを鳴らした時、「後ろから通りますよ」の気持ちで鳴らしただけにすぎません。
��車優先だなんて、少しも思っていません。

だから、無意識的に車優先思想に染まってると言ってるんですよ。
例え、貴方の内心が「後ろから通りますよ」であっても、
そのような状況で強者が弱者にならす警笛は「邪魔だ」という意味にしかならない。

自転車でも同様なんですよ?
歩道上で歩行者に対して、どんな気持ちであれ
ベルを使用する事は、弱者優先をないがしろにし、
邪魔だから避けろという意味にしかならないのです。

それでも貴方が「私はそんなつもりは無い」とレスをする事は
自分が車優先思想に慣れすぎてしまって、自分の行為の意味が理解できないという
貴方の愚かさの表明でしかない。

��ちゃんねらー @ 2009.7.24 20:58:41


更にもう一つ。車が外部不経済な乗り物だというのは何も私の信条でも信念でも、思想でも何でもない。
自動車が走れば走っただけ、他人の幸福を大きく削る乗り物だという事は事実なんです。

「自動車 外部不経済」「自動車 社会的費用」あたりで検索して勉強してみてはどうでしょう?
少なくとも「自動車の社会的費用」という書籍では、この事が約40年も前から指摘されてます。
��ちゃんねらー @ 2009.7.24 20:59:47


管理できないのなら、「やまさん」は登場させないほうが良かったですね。
「2ちゃんねらー」さんのコメントや回答と混乱している様子が滑稽でした。
都合の悪い事には答えないのも似てますね。
世捨人 @ 2009.7.25 01:05:31


さて、2ちゃんねらーさん、はぐらかしにはうんざりされてるのですか。
貴殿の自動車嫌悪に関する発言は、はぐらかす以外に対処しようがないのです。
あまりにも超越した内容で、凡人がまともに答える内容ではないのです。
もっとも、家族や知人はじめ周囲に迷惑をかけるぐらいなら、このコメントで暴れてもらったほうが、よほど有益に存じます。

確かに貴殿を理解してくれる人は少ないでしょう。
くじけてはいけません。
貴殿は、地動説を唱えた、現代のガリレオ・ガリレイかもしれません。
当面は迫害を受けるかもしれませんが、いずれは傾聴されるでしょう。
貴殿が歴史に名を残されることを願ってやみません。

やまさんと同じく「邪魔」という言葉を多様されてますが、「自転車が車道を走ると邪魔」のは貴殿の主観です。 わたくしは「自転車が車道を走ると危険」と主張しております。「自動車が危険」と認識されているので、理解いただけますよね。

最後になりますが、ひとさんの質問と同じ質問させていただきますが、貴殿は自動車は運転されないのでしょうか?
また、福祉移送のあり方についてどうお考えでしょうか?
世捨人 @ 2009.7.25 01:13:53


▼自動車を運転していていると二輪車ほど邪魔な存在はない。
��以下略)

某ブログの文章より。
自身で書いたことも忘れているとは、もはや認知病のたぐいといえる。
どうせまた、このエントリーで批判しているのは、あくまで暴走する競技用自転車だ等と、
適当にはぐらかして、自尊心を保とうとするのだろう。

あ、俺も自動車を運転しますけど、確かに二輪車は邪魔でございます。
邪魔だけど共存しなきゃいけない存在。そういう認識。

ブログ主からすれば、他人のやることなすこと、アレもいけない、コレもいけない。
その場で注意もせずに、やれ規制しろ。企業の責任だ、社会の責任だと。

実に住みよい社会が実現できそうですね。
俺には、単なる陰湿なオヤジの愚痴にしか読めん。
ま、一連のやり取りを読んで判断するのは第三者だから、好きなだけおやんなさいよ。
相手してもらってるだけ、有難いと思ってね。
いち自転車乗り @ 2009.7.25 06:59:46


いち自転車乗りさん、お久しぶりです。わたくしには、「単なる陰湿なオヤジの愚痴にしか読めん」のですが、何が言いたいのか明確にしていただければ幸いです。
よつて、回答は控えさせていただきます。
世捨人 @ 2009.7.25 09:59:59


ツーキニスト王っていったい何者なんだw
誰かつっこんでやれよw
がっきー @ 2009.7.25 11:03:12


��ちゃんねらー様
私のコメントへの返答ありがとうございます。
私の意見ですが、すでに世捨人様の@2009.7.25 01:13:53のコメントとほぼ同じです。

ところであなたは本当に議論や話し合いをしたことがありますか。
自動車への意見を見ていると、普段ごく限定されたグループ、仲間としか接していないのではないでしょうか。
今までされてきた議論は、一方的に自分の考えを押しつけたものではなかったでしょうか。
あなたが言う「正面からの返答」とは、あなたにとって都合のいい返答であり、「はぐらかし」とは都合の悪い返答ではないでしょうか。
以前、議論とは「理屈と理屈をぶつけ合う」とコメントされた方がいましたが、世の中理屈だけでは通じないことが多いことは、ある程度の社会経験がある人であればわかると思います。

誤解されているといけないので繰り返します。
私は車優先だなんてまったく思っていません。
道は歩行者、弱者優先です。
人間は価値観、考え方、それに伴う行動はそれぞれ違うものです。本当に共存するため、自分中心に考えず、お互い認め合って生きてゆきましょう。
ひとさん @ 2009.7.25 12:34:10


��続きです)
自動車と外部不経済。私は経済学を学んでいたこともあり、外部不経済のことは知っています。
自動車による排ガスや騒音などの環境破壊、交通事故など悪影響は多いです。
一方、自動車産業による経済効果の恩恵は大きく、ここまできたら逆戻りはできず、何らかの落としどころを考える必要はあります。
また、規制や税などを課し軽減して解決する方法もあります。
あなたが自動車の悪影響を憂いているのでしたら、私のような小市民を攻撃せず、繁華街に出て世間に訴えるべきです。地元の公民館で仲間を集め、啓蒙するのもいいでしょう。

あなたに言葉を贈ります。
「変えられることは変える努力をしましょう。変えられないことはそのまま受け入れましょう。起こってしまったことを嘆いているよりも、これからできることを皆で一緒に考えましょう」。
昨日と同じ加藤諦三先生の言葉です。

私は今日から3日ほど集中取材に入ります。
コメントの返答しばらくできませんが、ご了承ください。
ひとさん @ 2009.7.25 12:47:31


質問に回答をいただけていないのですが、答えるつもりがないということですか?

質問したい文章には分かりやすいように文末に「?」とつけているのですが。
みやかわ @ 2009.7.25 18:02:23


車道から自転車は出ていけ派の皆さんは
歩道に自転車が増えて歩行者とのトラブルも増えても構わないって事なのかね
コメント読んでるとそんな印象です
そんな事まで想像してない?
また
スピードが出るから競技用自転車は危険!道走るのも禁止にしろ!って主張
本当に自転車の車道走行禁止にしたら
今、車道走ってる人達も歩道を走る事になって
ますます歩道が危険になるって事についてはどんな考えを持たれてるのかな

ママチャリなんてゆっくりしか走れないから
大丈夫だろうって考え?
でも
実際は荷物積んだり子ども乗せたママチャリが
ゆっくり走っていても
歩行者には怖い存在なんて思わないんだろうな

しかもそんなママチャリが歩行者を人間バイロンにしてスラロームしたり
チャリンチャリンベルならしてそこのけ走行なんて知らないですよね

車道から自転車締め出し派の方は
それでも
安全な世の中にしようっていってるのに君達はなんでわからないんだ
って考えなんですよね

交通弱者の願い事はそうやってスルーされちゃうんですね
しょうがない事ですが
交通弱者のお願い @ 2009.7.25 21:52:04


ひとさん、説得力のあるコメントです。

自分の主義・主張に同調しない者に対し言葉の暴力で迫るのは、あまりにも未熟です。
大人になりきれない大人はいるものです。
どうか温かい目で見守ってあげてください。
世捨人 @ 2009.7.25 23:06:44


みやかわ殿

拝啓 時下益々ご清栄のこととお喜び申し上げます。

このたびはコメント投稿ありがとうございます。

内容を慎重に審査した結果、貴殿のご要望には添いかねる結果となりました。

末筆でございますが、今後のご健勝をお祈り申し上げます。

敬具
世捨人 @ 2009.7.25 23:07:55


交通弱者のお願いさん、行間から「自転車不要論」がうかがわれます。
残念です。
世捨人 @ 2009.7.25 23:08:49


こちらこそ残念です
自転車不要なんて全然おもってないんですが
私のコメントの行間からそう感じられるとは
ホント残念です

ただブログ主さんが主張されてる自転車を車道から締め出し歩道においやるといろいろ危険が増えるという事について問題ではないかなーって書いたんですがね
だから車両を使う人は車両同士車道を共有出来る方法を考えてもらいたいだけなんですが
そこまでひん曲がった解釈をされるなんて
非常に残念です
交通弱者のお願い @ 2009.7.25 23:59:10


交通弱者のお願いさん、貴殿は競技用自転車乗りの方でしょうか?
下手な芝居はおやめくだい。誤解を生じるだけです。

原因をつくりながら「そこまでひん曲がった解釈」と、逆ギレするのは世相を反映しています。誠に遺憾に思います。
運転もそうですが暴走は控えましょう。
世捨人 @ 2009.7.26 11:21:41


なんかなりすましとか
実は自転車乗りとかじゃないのとお疑いをもたれているようですが
私視力矯正してもコンマ2から3程度しか見えないので
怖くて自分で自転車に乗って道路走るなんて出来ません

信じる信じないはブログ主さん次第なんで
ここでいくら主張しても信じて貰えないと思いますのでそれはいいです
ただ車道から自転車を締め出し自転車は歩道を走れというご意見では
たとえば私のような視力低下しているものには危険が増えると言う事をわかっていただければと願うだけです
交通弱者のお願い @ 2009.7.26 13:39:03


日本の道路は、自転車は歩道を走行した方が安全です。(参照、上記コメント 世捨人 @ 2009.7.19 22:37:40)
歩道走行で歩行者が危険であるのなら、人通りの多い場所においては徐行を徹底もしくは自転車を降りて走行など、規制とまでは言いませんが、自転車のマナーを徹底させればいいと思います。
高速走行を前提とした競技用自転車は歩道走行も危険と考えます。
世捨人 @ 2009.7.26 23:54:50


そういったマナーが徹底できるなら
ブログ主さんがくそったれとか輩とか
規制せよとか
すでに言わないですむ世の中に
なってると思うのですが
交通弱者のお願い @ 2009.7.27 02:15:32


お久しぶりです。
コメント欄を確認していましたら、ブログ主の @ 2009.7.23 23:39:57 に対するコメントに回答していませんでした。遅くなりましたがコメントいたします。

このコメント欄に出てくる2ちゃんねらーさんのような人を除き、雨の日に自動車に乗るのは仕方がありませんが、濡れた路面でブレーキをかけると危険なのはいけませんね。
泥除けがないというのも。
高尚な趣味かも知れませんが、他人には意見を押しつけてほしくないものです。
ひとさん @ 2009.7.28 19:45:10


いいかげんいしろ!!
ロードレーサーには十分実用性がある。効率良く楽に速く走れる乗り物だ!!
おまえにたいなクズジャーナリストが滅茶苦茶論法であれロードレーサーを侮辱することは許さぬ!!
怒 @ 2009.7.28 22:58:57


ひとさん、わたくしが自動車排斥運動を展開するなら以下の施策を徹底します。

まず、行楽で家族で外出するときは、自動車を使用せず、公共交通機関を利用。

公共施設や民間の駐車場の料金を、駐車違反の反則金並に引き上げることを法制化。無料や1日500円など安い料金とするなら、駐車場運営する事業所に重税を課す。

以上
世捨人 @ 2009.7.28 23:39:16


怒さん、ロードレーサーは「ロードバイクに乗る人」のことですよね。ロードレーサーに実用性があるないかは、判断しかねないので、回答は控えさせていただきます。
制限時間はありませんので、落ち着いて書いてください。
世捨人 @ 2009.7.28 23:52:33


世捨人さん、あなたは勉強不足です。
もともと舗装路用の競技用自転車のことをロードレーサーといいます。ロードバイクという言葉は、近年の自転車ブームで増加した非競技志向の人たちがつくった言葉です。こんな基本的な知識もないのに競技用自転車云々えらそうなことを言わないでください。(笑)
怒 @ 2009.7.29 00:24:15


��ロードレーサーは「ロードバイクに乗る人」のことですよね。

ロードバイクのことを、別の呼び方でロードレーサーと言うのです。
『ロードバイク、ロードレーサーに乗る人』のことはローディと呼ぶのが一般的です。あるいはロード乗りとも言います。

世捨人さん、制限時間はありませんので、下調べをしっかりしてから記事とコメントを書いてください。

お願いします @ 2009.7.29 06:07:12

2009年7月13日月曜日

Re: サイクリング禁止反対

▼自転車が絡んだ人身事故のニュースが、また飛び込んだ。TBSのウェブニュース(7月12日午後1時41分)によると、神奈川県川崎市の多摩川の堤防にあるサイクリングコースをランニング中だった50歳の男性が、自転車と衝突し意識不明の重体というものだ。被害者にはお見舞い申し上げる。加害者の情報など詳細が明らかでないのでこれ以上の言及は避ける。

▼多摩川の河川敷にはグラウンドが点在し、バーベキューする場所などもあり休日は賑わいをみせる。で、サイクリングコースは、カルガモみたいに列をなしてサイクリングする親子や、子どもたちが無邪気な表情で自転車に乗っており、何とも微笑(ほほえ)ましい光景だ。自転車だけでなくジョギングやウオーキング、犬の散歩をする人も目立つ。こうした長閑(のどか)さをぶち壊すのが、猛スピードで、我が物顔で突っ走る競技用自転車だ。

▼競技用自転車は車道を走るべきで、あえてサイクリングコースを走行する必要はあるのか。車道における自転車の権利を声高に主張していて、サイクリングコースを走行するのは矛盾した行為ほかならない。蛇足だが、サイクリングコース近くの側道で、(某)大学名の入ったユニフォームを着た競技用自転車乗り2人が走行バトルを繰り広げていたのをみたことがある。信号が少なく走りやすい道路だから爆走できるのかもしれない。

▼いずれにせよ、サイクリングコースは子どもや歩行者など弱者に配慮すべきだ。競技用自転車は、両足が地面に着かないなど高速走行を前提としたポジションで走っており、爆走行為を防ぐためサイクリングロード乗り入れを禁止すべきだ。

2009年7月5日日曜日

Re: タイトルなし

▼共同通信ウエブニュースによると、北海道大学の自転車競技部員が4日、北海道喜茂別町の国道230号で練習中、乗用車が追突して4人がけがをした。

▼倶知安署は自動車運転過失傷害の疑いで、車を運転していた札幌市の会社役員(60)を現行犯逮捕。同署によると、現場は片側1車線の直線で、車と自転車は同じ車線を走行していたという。

▼追突の原因は調査中だが、この事故の非は自動車運転手にあるのだろう。しかし、公道で競技用自転車の練習をするのはいかがなものか。公道は危険と隣り合わせである。どんな練習をしていたのかわからないが、タイムやスピードを競っていたとしたらなおさら危険である。

▼いずれにせよ、公道が競技用自転車競技部の練習場となっているのは座視できない。文部科学省は全国の学校にある自転車競技部の練習内容について調査するとともに、練習方法について指針(ガイドライン)を設け安全を徹底すべきだ。

2009年7月4日土曜日

本物です

▼警察庁は3日から高速道路・自動車専用道での「あおり行為」(車間距離保持義務違反)についてのパブリックコメント(国民からの意見募集)を行っています。

▼今年4月の道交法改正で、同違反の法定刑が引き上げられたことから、行政処分の基礎点数を1点から2点に、反則金を6000円から9000円に引き上げるという内容です。8月1日まで意見募集し、10月から施行する予定です。なお、4月の道交法改正で、同違反の罰則を「5万円以下の罰金」から「3カ月以下の懲役または5万円以下の罰金」に強化されました。

▼高速道路では多くは「走行車線」「追越車線」と2車線以上ありますが、あおり行為は一番右側(中央分離帯寄り)の追越車線で行われます。私は、あおられたらというより、あおられる前に「走行車線」に車線変更しているので、高速道路上では問題視していません。むしろ、片側一車線しかない追い越し禁止の道路で、あおられると腹立たしいです。 ちなみに、「追越車線」はその名の通り、追い越しをする時にだけ走行するのであって、基本は「走行車線」を走らなければなりません。常時、追い越し車線を走ると違反です(道交法20条3項)。

▼いずれにしろ、あおり行為違反に対し、現場の警察官はどのように取り締まっているのでしょうか?また、覆面パトカーにあおられて、引き離そうとしたら、スピード違反で捕まったという事例も聞きます。今後の運用を注目したいです。

2009年7月1日水曜日

競技用自転車の法整備について

傍観者さま、寛大な処置に頭が下がります。

競技用自転車の法整備の必要性について述べます。
スピード性能の差からママチャリと競技用自転車を同じ道交法の軽車両として扱うのは無理があります。
まず競技用自転車の法整備をし、それからママチャリに手をつけなければ収拾がつかないと思います。

競技用自転車については、原付バイクに準じた規定を設けるべきと考えます。
具体的には制限速度の設定、バックミラー・方向指示器(ウインカー)、スピードメーターの保安装置義務化です。ヘルメットに関しては率先して着用されているので省略します。
制限速度について補足説明します。
動力・制動面で優る原付バイクの制限速度時速30キロを超える速度で走るのは疑問です。
また、制限速度を設けることでスピード超過に対する抑止力効果を期待します。

「地面に足が着かない競技用自転車乗りの公道走行禁止せよ」に関し、「両足が地面につかない事と重大事故が発生することの因果関係をもっと丁寧に検証・分析」と指摘されました。
これについては、競技用自転車乗りの方が説明するべきことだと考えます。
誰もが子どもの頃、地面に足がつく自転車に乗るよう教わっています。
それが安全な乗り方だと、いわば常識として根付いています。
大げさに言えば、競技用自転車は常識を覆す乗り方だと思います。
傍観者さんも、最初に競技用自転車に乗ったとき驚いたのではないでしょうか?
ただ、率直に言いますと、急停止した時、瞬時に足を着をつけて体を支えたほうが転倒のリスクは軽減できると思います。

「競技用自転車乗りを公道から隔離せよ」は非建設的な応酬の一端から出た言葉です。
不快を与えたことをお詫びします。

2009年6月28日日曜日

自動車・運転者の特性を知り自衛手段を

▼「自転車ツーキニストのための掲示板」をみてびっくりしました。29052の「まさまさ」さんの投稿です。当ブログで炎上したテーマ「競技用自転車で一般道を爆走する輩」と同趣旨です。どのようなコメントがなされるか注目しています。

▼「まさまさ」さんの記述「後ろから自動車が来ても抜かさせようとしない」から思うことがあります。自動車を運転しない、自転車乗りの方に自動車・運転者の特性を知ってもらうことです。

▼車を運転する者は速い車が来たら道を譲るというマナーがあります。それが義務のようになっています。片側一車線の道路において多いのですが、ゆっくり車を走らせていると、どけといわんばかりに、あおってくる車両(後方にぴったり車をつける)がいます。ふざけるなと思って道を譲らないでいると、相手にもよりますが最悪の場合、殺人事件に発展します。スピード狂はじめハンドルを握ると日頃おとなしい人が豹変する(漫画「こち亀」に出てくる本田みたいの人が現実にいます)など、危険・狂暴なドライバーがたくさん潜んでいます。自動車を運転していると、こうしたドライバーのために腹立たしい思いをしたことは数えきれません。自衛手段として危険な車は相手にせず避けています

▼運転者心理として、前方に自転車、原付バイクが走っていると、危険回避もしくは邪魔に思い、追い越したい気持ちが働きます。「まさまさ」さんのように「大型車がくると左側を徐行し、先に行かせています」を行わないと、クラクションを鳴らされたり、横すれすれを強引に追い越されたり、危険を感じた自転車乗りの方もいるのでは。ここで「道路は自動車のものでない」ときれいごとを言っても、事故に遭えば何も残りません。自動車・運転者の特性を知って自衛手段を講じるべきです。今後も事例を紹介したいと思います。交通安全にお役に立てればと思います。

2009年6月18日木曜日

競技用自転車乗りを法の網にかけよ

▼「両足を地面に着けるのは、足をブレーキ代わりにするため」とは一言も触れていません。勝手に話を進めないでください。いわゆるママチャリに乗っている人は足が地面に着くようサドルの高さを調整して乗っていますが、足をブレーキ代わりにしている人を見たことありますか?強いていえば、乗り始めてまもない子どもぐらいでしょう。もちろん、両足が地面に着かない構造の競技用自転車乗りにはできるはずがありません。

▼「止まってから足を着けるもの」とありますが、徐行中はぺダルから足を外してバランスをとったほうが転倒のおそれがなく安全だと思います。その時、交通教則にあるように、つま先が着くぐらいがちょうどよいのでは。また、ふらついたとき、急ブレーキかけたとき、乗る時、降りる時も「サドルに座った時に地面に足が着く体に合った自転車」の方が安全に動作できるのは明らかでは。自動2輪車で両足が着かないライダーはいませんが、なぜだと思いますか。よく考えてみてください。

▼競技用自転車はレースを前提に設計されてます。レースで使用するなら、走ることのみ考えればいいので心配いりません。しかし、赤信号や一時停止標識などに従わなければならない公道走行には、足が着かない競技用自転車は適していません。その辺は、普段乗っている貴殿が一番よく知っているのでは。

▼「交通教則はスポーツ自転車を想定していない」との不満はよくわかります。まさに私が訴えている「競技用自転車の公道走行を禁止・規制を」との考えに通じます。ママチャリと競技用自転車を同類で扱うのは無理があります。道交法にしても競技用自転車が公道を暴走することを予定していなかったため不備が指摘されています。制限速度、免許制を含め競技用自転車の法整備が必要です。

▼【「「両足」が地面に着く」なんてどこに書いてあんの?】(のんちゃん)
確かに、文字を照らし合わせても同じことは書いてないね。もう少し大きくなって、文章読解力をつけてから読んでみよう。

▼「昨年6月に改正された道路交通法の自転車に関する記事と、貴殿の意見を」( 記念真紀子)
「競技用自転車は除く」(競技用自転車の定義は別に定める)という付則が必要かと思います。競技用自転車に新たな規制を設けてママチャリと明確に区別する必要があると考えます。

「競技用自転車の公道走行禁止・規制運動」の根底は乗員を含めた交通安全を願ってのことです。曲解しないでください。なぜ目くじらをたてて反論するのか理解に苦しみます。

さて、「今日のくそったれ」はコメントには一切応じないことを基本にしてきました。今回を含めて3回、イレギュラーとなりました。「愚問する輩(やから)」のひとさんコメントに「目くそ鼻くその世界」との批判もあります。そろそろ通常の「くそったれ」に戻したいと思います。

2009年6月17日水曜日

Re: だ?か?ら?

▼交通教則にもありますが、体に合った自転車というのは、サドルに座ったとき両足(つま先)が地面に着く。それが、世間一般の常識でないでしょうか?「足の着かない自転車を、体に合った自転車」とのたまう根拠は何ですか。理解に苦しみます。もう一度、交通教則を掲載します。声を出して3回読んでみましょう。

▼貴殿は競技用自転車乗り中心に物事を考えていますが、貴殿のような思想の持ち主が競技用自転車乗りを代弁して詭弁(きべん)を弄(ろう)するようでは、「競技用自転車乗りの常識は世間の非常識」と嘲笑されます。それでいて「交通教則は間違っている」とわめけば、開いた口がふさがりません。

▼足が地面に着かない高さの方が、ぺダルをこぎやすいことは理解しました。しかし、乗り心地と安全な乗り方は別です。公道では安全を優先してください。快適に走りたいがために権利ばかり主張しているようですが、交通安全について真剣に考えてください。同じ競技用自転車乗りの交通安全のために、危険な競技用自転車の公道走行を禁止・規制運動に同調しませんか。高速走行を前提とした競技用自転車の走行は競輪場ほか専用コース限定はいかがでしょうか。

「ジャーナリスト」という言葉に弱いようですね。僻(ひが)み根性はほどほどに。

※お知らせ
��ちゃんねる【web・weblog】自転車ブログ紹介スッドレ8【mixi】にリンクが張られました。

【交通の方法に関する教則(自転車関係分)昭和53年国家公安委員会告示第3号】
第3章 自転車に乗る人の心得
自転車の通行方法は、特別の場合のほかは自動車と同じです。
自転車に乗るときは、特にこの章に書かれている事柄に注意しましよう。
第1節 自転車の正しい乗り方
�� 乗つてはいけない場合
��1)酒を飲んだときや疲れが激しいときは、乗つてはいけません。
��2)略
��3)サドルにまたがつたときに、足先が地面に着かないような、体に合わない自転車には乗らないようにしましよう。
(4)略
��5)略
��6)略

2009年6月16日火曜日

愚問する輩(やから)

▼「両足が地面につかなかったものが原因で誰かに危害が及んだり、怪我をしたり、というケース?」、言いがかりは止めましょう。私は自転車乗りの安全のために訴えているのです。ところで、貴殿の仲間が落車して怪我を負った原因は何ですか?その後の具合はいかがでしょうか。心配です。

▼「安全に止まることができる」と難癖されてますね。そうであるならば、歩行者に危害を加える恐れがなさそうなので、競技用自転車は歩道走行限定とし、ゆっくり走ればいいのでは。サドルの位置を高くするのはスピードを出すため。それゆえ車道で暴走し周囲に迷惑をかける。公道はもっとゆっくり走りましょう。マナー以前の常識の問題です。

▼「両足が地面につかない、イコール危険だとというのは、あなたの思い込み」とほざいてますね。長身の人が使っている自転車を借りたとき、両足が地面に着かず恐怖を味わいました。また、お子さんが自転車を乗るようになったとき、足が地面に着かない自転車を勧められますか? 交通教則を再掲載します。頭を冷やしてください。

▼以上、自転車は、利用の方法によって、走る凶器となります。理解できましたか?「一緒くたに批判されるのもどうか」とありますが、貴殿を批判しているのでありません。被害妄想に陥るな。ジャーナリストの夢を腐らず追い続けてください。陰ながら応援させていただきます。



【交通の方法に関する教則(自転車関係分)昭和53年国家公安委員会告示第3号】
第3章 自転車に乗る人の心得
自転車の通行方法は、特別の場合のほかは自動車と同じです。
自転車に乗るときは、特にこの章に書かれている事柄に注意しましよう。
第1節 自転車の正しい乗り方
�� 乗つてはいけない場合
��1)酒を飲んだときや疲れが激しいときは、乗つてはいけません。
��2)略
��3)サドルにまたがつたときに、足先が地面に着かないような、体に合わない自転車には乗らないようにしましよう。
(4)略
��5)略
��6)略

2009年6月15日月曜日

Re: サイクリング禁止反対

▼前回の「地面に足が着かない競技用自転車乗りの公道走行を禁止せよ」記事に対し、みやさん(いつもありがとうございます)コメントの、教官の言葉から、ふと疑問が生じました。競技用自転車の正しいポジションは、まさか、サドルに座ったとき両足を地面に着けない高さなのか。

▼早速調べようと、書店で競技用自転車に関する本を数冊読みしました。「ペダリングしやすい理想の姿勢」についての記載はありましたが、両足を地面に着ける着けないに関する記述は発見できませんでした。むしろ、記載することを避けているように感じられました。着けない高さが理想と書いて、危険な行為を推奨したとの批判を免れないので、触れることはタブーであるかのようです。

▼関連の記載とすれば、「サドル位置が高い競技用自転車は乗り降りには慣れが必要だから、初心者はサイクリングロード練習して」と呼びかけていました。また、「上手くなるとペダルの踏み込みが少なくなるからサドルの位置を高くする」という記載もありました。

▼サドルに座って両足が地面に着けないのが、競技用自転車の正しいポジションかどうかは、今日、立ち読みした本から判断できませんでした。いずれにせよ、両足が地面に着かないようでは危険です。競技用自転車はまさに「競技用」であって、公道走行には交通安全面から適しません。競技用自転車の公道走行を禁止もしくは規制が必要だ。

2009年6月14日日曜日

Re: タイトルなし

▼公道を走る競技用自転車を見ると、サドルの位置が異様に高いことに気づく。サドルにまたがったとき、両足が地面に着かない危険な高さだ。信号待ちのとき道路脇のブロックやガードレールに足をのせている。もしくは、ハンドルとサドルの間にあるフレーム部分にまたいだり、自転車を横に傾けて立っている。

▼つまり、止まるたびに自転車から降りなければならないのだ。この煩わしさから、停止するのが億劫(おっくう)となり、一時停止不履行や信号無視など違反行為が横行する。走行中においても、危険回避でとっさの対応ができず転倒すれば大惨事につながる。

▼サーカスの曲芸でもあるまい、両足が地面に着かないサドル高で公道を走るのは危険だ。危険な乗り方をした自転車乗りが公道を走行している思うだけでゾッとする。

▼なぜ、サドル位置を高くしすることでぺダルがこぎやすくなる。高速走行を前提にしたポジションほかならない。競技用自転車は暴走を誘発する改造車と同じだ。公道では安全を優先してもらいたい。危険なサドル高を規制すべきだ。



参考に「交通教則」を示す。みんなで啓発してもらいたい。

交通の方法に関する教則(自転車関係分)昭和53年国家公安委員会告示第3号

第3章 自転車に乗る人の心得
自転車の通行方法は、特別の場合のほかは自動車と同じです。
自転車に乗るときは、特にこの章に書かれている事柄に注意しましよう。
第1節 自転車の正しい乗り方
�� 乗つてはいけない場合
��1)酒を飲んだときや疲れが激しいときは、乗つてはいけません。
��2)略
��3)サドルにまたがつたときに、足先が地面に着かないような、体に合わない自転車には乗らないようにしましよう。
(4)略
��5)略
��6)略

2009年6月4日木曜日

「自転車に制限速度を設けよ」補足

 前回6月1日の記事 「自転車に制限速度を設けよ」についてですが、自転車固有の制限速度を設けよという趣旨です。原動機付自転車(原付)の法定速度は時速30キロと定められていますが、自転車にはそうした制限速度規定がありません。速度については、自動車と同じで道路標識で示された規制速度に従うことになります。標識の速度を超えて走行したら違反となります。
 
 このため、時速40キロ制限の道路では、原動機付自転車(原付)で時速40キロを出すと10キロの速度超過違反となりますが、自転車は自動車と同様に時速40キロで走行しても問題ないのです。自転車でそんなスピード出るのか疑問に感じる人もいるでしょうが、競技用自転車であれば、乗員の運動能力にもよりますが、時速40、50キロは難なく出せるようです。また、標識以上の速度で走行したとしても、スピードメーターの設置義務が自転車には、速度違反の取り締まりがなされていないのが現状のようです。
 
 自動車には「交通反則通告制度」があり、軽微な交通違反(道交法違反)については、免許に違反点数が付与され、反則金を治めると刑事裁判を受けないで事件が処理されます。自転車には「交通反則通告制度」の適用がありませんので、軽微な交通違反だとしても被疑者として警察に身柄を拘束され取調べを受けることになりかねません。明らかに法の不備です。
 
 法の不備について自転車にはまだあります。自転車の飲酒運転(酒気帯び運転)は禁止されていますが、違反しても何ら罰則がありません。自転車で原付より速く自動車並みの猛スピードを出す輩を予定していなかったのか?何も保護法益を侵害しないということで違法性がないということなのでしょうか?自動車の飲酒運転は厳罰化されたのとは大違いですが、スピードの出る競技用自転車が出回っているので、いずれ法が整備されることでしょう。
 
 いずれにせよ、自転車で公道を爆走するのは危険です。標識に従わず速度違反を公然と行っていると疑いたくなります。スピードメーターのない自転車の乗員には速度超過という概念がないかもしれません。疋田という人の「自転車ツーキニストのための掲示板」で「ときどきオアゾツーキニスト」さんが飲酒運転を肯定しているとして、非難の目が向けられているようですが、自転車で速度違反する人に対しても啓発してもらいたいですね。最高速度51キロ、平均速度23キロなど公道でのスピード自慢を自身のブログに公開している輩(やから)が多々見受けられますからね。
 
 交通安全のために「自転車に制限速度を設けよ」運動を盛り上げたいです。機会あるごとに主張したいと思います。


参照
「自転車豆知識」自転車Q&A
��月1日記事「自転車に制限速度を設けよ」コメント

2009年6月1日月曜日

ホントにロード?

 毎日新聞社のHP「毎日.JP」(ニュースセレクト>事件・事故・裁判>記事 2009年5月30日22時18分)に、痛ましい交通事故の記事が載っていました。
 
 事件は「5月30日、南山大学(名古屋市)の自転車競技部員の男性(18)が岐阜県関市のハイキングコースを自転車で走行中、誤って鉄柵(高さ1・2メートル、幅3・8メートル)に衝突し、頭を強く打つなどして死亡した」というもの。「県警の調べでは、ロードレースの練習中で、時速40キロで走行していたとみられる」と報じています。若くして命を落とされ、被害者の方にはご冥福をお祈りします。
 
 最近は自転車が原因の重大事故のニュースをよく目にします。先日も、「茨城県取手市の国道で、昨年11月に女性(当時61)を自転車ではね、重体となるけがを負わしたとして、県取手署は4月15日、自転車を運転していた同市内の男性(37)を書類送検した。自転車の運転者をひき逃げ容疑で書類送検するのは極めて異例」(参照 産経ニュース・事件 2009年4月15日15時11分)という記事がありました。
 
 以前、当ブログで「一般道を走る競技用自転車に制限速度を設けよ」という記事で指摘しましたが、競技用自転車乗りのみなんさん、安全運転を心がけましょう。公道でタイム、スピードを競うなど危険な運転はやめてください。公道はゆっくり走りましょう。


補足記事

2009年4月6日月曜日

ハザード代わりに左ウインカーを点滅させる輩(やから)

▼車を路肩に停めるときは方向指示器(ウインカー)を全て点滅させるハザードランプを使うものだが、左ウインカーだけを点滅させて路上駐車する輩(やから)は甚だ迷惑だ。

▼特に交差点付近での行為は性質が悪い。走行中、交差点付近で左ウインカーを点滅させれば、後続車両は当該車両は左折するものだと判断する。前の車が左折するのを待つも、「なかなか動かない」と思いきや、停止のための合図だったと知ったときの憤慨は想像を絶する。ハザードランプで示してくれれば、停止するものだと予測できるので、車線変更の準備をしたりするものだが…。

▼ウインカーを点滅させて車を停めている車両の運転席を見ると、大半が携帯電話で通話している。片手操作では、ハザードスイッチよりウインカーの方が手っ取り早いのだろう。

▼いずれにせよ、ウインカーは停止の合図ではないのでハザードランプを使ってほしい。正しくは、左ウインカーを点滅させながら車を路肩に寄せつつ、ハザードランプを点滅させるのかな。

2009年1月1日木曜日

Re: タイトルなし

自転車の灯火の関係法令の要約
道交法
52条(車両等の灯火)
車両等は、夜間、道路にあるときは、政令で定めるところにより、前照灯、
車幅灯、尾灯その他灯火をつけなければならない。

道路交通法施行令(政令)
18条(道路にある場合の灯火)
車両等は道交法52条の規定により、夜間道路を通行するときは、
次の各号に掲げる区分に従い、灯火をつけなければならない。
��号 軽車両 公安委員会が定める灯火


都道府県公安委員会が定める(条例)灯火
東京都の場合。
東京都道路交通規則
��条(軽車両の灯火)
道路交通法施行令18条1項5号の規定により軽車両がつけなければならない灯火は、次に掲げるものとする。
(1) 白色又は淡黄色で、夜間、前方10メートルの距離にある交通上の障害物を確認することができる光度を有する前照灯
(2) 赤色で、夜間、後方100メートルの距離から点灯を確認することができる光度を有する尾灯