▼自転車事故の原因をさらに追及すると走行音が出ないのも要因だ。先日、神奈川・相模原市で発生した死亡事故は、被害者が自転車の接近に気づいていれば防げた事故ではないか?特に競技用自転車は、無音で時速30キロ超の猛スピードで走行しているわけで、突然の追い越しにびっくりして転倒するママチャリが車道で続発することが今後、懸念される。
▼そこで、提案したい。競技用自転車に「ターボスポーク」(商品名)の設置を義務づけるのだ。これは、タイヤの回転数で排気音が出るという擬似マフラー(触媒器)だ。「暴走族ごっこ」を楽しむ小・中学生の間で人気という玩具(がんぐ)であるが、ぜひとも交通安全で活用しようでないか。
▼ 音は3種類出せるというから、交通状況に応じて使い分けるのもいい。音で自転車の存在をアピールすることで、周囲は注意を払い衝突事故は回避される。円滑 な交通の促進に寄与するであろう。自転車を加害者とする悲惨な交通事故を1件でもなくすのが、交通安全を願う国民の願いである。競技用自転車の「ターボス ポーク」の設置義務を法制化したい。
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後スポークに設置する爆音装置
参照
走行音の出ない危険な競技用自転車に法整備を
動画
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