2013年9月16日月曜日

自転車は軽々しく車道に出るな

▼ドライバーの神経を逆なでする自転車をドライブレコーダー(車載カメラ)がとらえた。画像をみよ。自転車に乗った男子高校生。歩道を走行中、突然、車道におりてきたため接触事故を起こす寸前であったのだ。

▼歩行者や障害物を避けるために車道にはみ出す自転車は予測できる。画像を見る限り、歩道の幅は狭いものの、円滑に走行できる状況だ。なのに、クルマが接近中の車道に飛び出すのは理解できない。

▼車道を走行中の自転車とて同じだ。路上駐車を避けるために、後方確認や合図も出さずに進路変更するのと同じである。周囲の交通にとって迷惑だ。自転車にはバックミラーが備わっていないので横着するのであろう。

▼いずれにせよ、自転車にあっては、クルマの進路を妨害しかねないので、可能な限り歩道走行を維持するのが望ましい。やむを得ず車道に出るときは、信号機のない交差点を通過するときと同じように、一時停止し左右の安全を確認してから進入せよ。


平穏に歩道を走行中の自転車


車道に飛び出しクルマと接触寸前

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